潜水士

潜水業務に従事するために必要な国家資格

潜水士とは?
試験概要・難易度・勉強方法を
わかりやすく解説

潜水士は、労働安全衛生法に基づき潜水業務に従事するために必要な国家資格です。潜水機器、圧力・浮力、高気圧障害、関係法令を学びます。

安全衛生・消防・危険物 国家資格
難易度 普通
合格率 年度・実施回により変動
勉強時間目安 約50〜100時間
試験回数 年複数回
問題数 潜水業務、送気・潜降・浮上、高気圧障害、関係法令の4科目
WEB問題を解く PDF教材を見る

1潜水士とは

潜水士は、労働安全衛生法に基づき潜水業務に従事するために必要な国家資格です。潜水機器、圧力・浮力、高気圧障害、関係法令を学びます。

この資格でできること

  • 潜水業務に必要な安全知識を証明できる
  • 潜水機器・圧力・浮力の基礎を理解できる
  • 高気圧障害の予防知識を身につけられる
  • 法令上の潜水業務従事に必要な免許取得につながる

この資格が向いている人

  • 潜水作業・水中工事に従事したい人
  • 海洋調査や水中点検に関わる人
  • 潜水作業の安全管理を学びたい人
  • 業務潜水に必要な国家資格を取得したい人

学習の進め方

まず「潜水業務」で潜水作業の基本を理解し、次に「送気、潜降及び浮上」で送気設備や潜降・浮上時の安全管理を学びましょう。
続いて「高気圧障害」で水圧・気体の性質と健康障害の予防について整理し、「関係法令」で潜水業務に必要な安全基準を確認します。
WEB問題600問を4科目別に繰り返し解き、間違えた問題は解説で判断の根拠を確認しましょう。
復習や印刷学習には、潜水士のPDF教材も活用してください。

2試験概要

実施団体 公益財団法人 安全衛生技術試験協会
受験資格 受験資格の制限はありません。免許の交付には18歳以上であること等の要件があります。
試験日・申込期間 2026年度は各安全衛生技術センター等で複数回実施。具体的な試験日は公式試験日程を確認してください。
受験料 8,800円(非課税)
試験形式 筆記試験(五肢択一式)
問題数 潜水業務、送気・潜降・浮上、高気圧障害、関係法令の4科目
試験時間 4時間(科目免除等がある場合を除く。最新案内を確認)
試験回数 年複数回
合格基準 各科目40%以上かつ総得点60%以上が原則。
公式情報
公式サイトを確認する

公式情報確認日:2026-08-14

3試験科目・出題範囲

1. 潜水業務 2. 送気・潜降及び浮上 3. 高気圧障害 4. 関係法令

5よくある質問

受験資格の制限はありません。免許の交付には18歳以上であること等の要件があります。

年複数回です。2026年度の日程は「2026年度は各安全衛生技術センター等で複数回実施。具体的な試験日は公式試験日程を確認してください。」です。

独学でも合格を目指せます。潜水業務、送気・潜降・浮上に関する知識、高気圧障害、関係法令などを分野ごとに整理して学習することが重要です。用語や数値だけを暗記するのではなく、潜水作業中にどのような危険が生じるのか、設備や作業方法と安全管理を関連付けながら問題演習を繰り返しましょう。

実施団体は標準学習時間を定めていません。当サイトでは約50〜100時間を目安としています。経験や関連資格の有無で必要時間は変わります。

6学習メニュー

7試験攻略・学習戦略

潜水士を効率よく学ぶために、試験攻略の考え方・科目ごとの優先順位・学習スケジュール・つまずきやすい点を整理しています。

試験攻略ポイント

潜水士試験は「潜水業務」「送気、潜降及び浮上」「高気圧障害」「関係法令」の4科目で構成されています。

まず「潜水業務」で潜水方式・潜水器具・水中作業の基本を理解しましょう。潜水深度によって変化する水圧や気体の性質も重要です。

次に「送気、潜降及び浮上」で、送気設備の仕組みや給気の管理、潜降・浮上時の注意点を整理します。圧力や気体に関する計算問題では、単位や条件を確認しながら解きましょう。

「高気圧障害」では、減圧症や圧外傷などの発生要因・症状・予防方法を学びます。

「関係法令」では、高気圧作業安全衛生規則などについて、潜水作業に適用される安全基準や必要な措置を確認してください。

資格ブートキャンプのWEB問題600問とPDF教材は4つの学習分野に整理されています。問題の解説で判断の根拠を確認し、苦手分野を繰り返し復習しましょう。

科目別の学習優先順位

基礎固め:潜水業務(潜水方式・潜水器具・水中作業・水圧と気体の基本)

重点:送気、潜降及び浮上(送気設備・給気管理・潜降と浮上・圧力計算)

安全対策:高気圧障害(減圧症・圧外傷・健康障害の予防)

法規対策:関係法令(高気圧作業安全衛生規則・潜水作業の安全基準)

最終段階:正式な4科目を横断して復習し、WEB問題とPDF教材で計算問題や苦手分野を重点的に確認する

学習スケジュール例

前半:潜水業務を中心に、潜水方式・潜水器具・水圧と気体の性質を理解する

中盤:送気、潜降及び浮上を学び、送気設備の仕組み・給気管理・圧力計算の演習を行う

後半:高気圧障害で減圧症や圧外傷の予防を学び、関係法令で潜水作業の安全基準を整理する

直前期:正式な4科目を総復習し、WEB問題600問とPDF教材を活用して誤答を解き直す。計算問題では単位・条件を確認し、時間を測った総合演習にも取り組む

つまずきやすいポイント

潜水器・送気設備・圧力などの仕組みを理解せず、用語だけを暗記する
高気圧障害の原因・症状・予防方法を関連付けず、個別に覚えてしまう
潜降・浮上や圧力に関する計算問題で、条件と単位を確認せずに計算する
関係法令の作業基準や安全措置について、適用される場面を区別せず暗記する