運行管理者 旅客

バス・タクシーの安全管理・点呼・法令対策まで

運行管理者 旅客とは?
試験概要・難易度・勉強方法を
わかりやすく解説

運行管理者(旅客)の試験概要、受験資格、合格基準、出題範囲、効率的な勉強方法をわかりやすく解説します。バス・タクシー・ハイヤー事業で、点呼、配車、勤務管理、安全指導に関わる方に役立つ内容です。

運輸・安全 国家資格 運行管理者
難易度 難しい
合格率 38.3%
勉強時間目安 60~100時間
試験回数 年2回
問題数 30問
WEB問題を解く PDF教材を見る

1運行管理者(旅客)とは

運行管理者(旅客)は、バス・タクシー・ハイヤーなどの事業用自動車について、運転者の勤務、点呼、乗務記録、安全指導などを管理し、安全運行を支える国家資格です。

この資格でできること

  • 旅客自動車運送事業の営業所で、運行管理者として選任されるための資格者証取得を目指せる
  • 点呼、乗務割、勤務時間、乗務記録、事故防止などの安全管理知識を証明できる
  • バス・タクシー・ハイヤー業界でのキャリアアップに活かせる

この資格が向いている人

  • バス・タクシー・ハイヤー会社で運行管理者を目指す人
  • 配車、点呼、安全管理、乗務員管理を担当している人
  • 旅客運送の法令・労務管理・事故防止を体系的に学びたい人

学習の進め方

道路運送法、道路運送車両法、道路交通法、労働基準法を分野別に整理し、最後に点呼、勤務時間、事故防止などの実務問題を反復します。総合点だけでなく、各分野の最低正解数も意識して学習します。

2試験概要

実施団体 国土交通大臣指定試験機関 公益財団法人 運行管理者試験センター
受験資格 次のいずれかを満たす方

・自動車運送事業の運行管理に関する1年以上の実務経験がある方
・旅客の基礎講習を修了した方、または所定期限までに修了予定の方

※旅客試験では、旅客区分の基礎講習が必要です。
試験日・申込期間 令和8年度第1回

申請期間:
2026年6月15日~7月15日

試験期間:
2026年8月8日~9月6日
受験料 受験手数料:6,000円(非課税)
試験形式 CBT試験。
問題数 30問
試験時間 90分
試験回数 年2回程度
合格基準 ・総得点が30問中18問以上(60%以上)
・第1~第4分野は各1問以上、第5分野は2問以上正解すること
公式情報
公式サイトを確認する

公式情報確認日:2026-07-29

3試験科目・出題範囲

・道路運送法関係:8問 ・道路運送車両法関係:4問 ・道路交通法関係:5問 ・労働基準法関係:6問 ・その他 運行管理者の業務に関し必要な実務上の知識及び能力:7問

5よくある質問

あります。新規受験では、運行管理に関する1年以上の実務経験、または旅客の基礎講習修了・修了予定などの要件を満たす必要があります。

主な違いは対象となる事業と第1分野の出題内容です。旅客はバス・タクシー・ハイヤーなどの旅客自動車運送事業を対象とし、試験では道路運送法関係が出題されます。貨物はトラックなどの貨物自動車運送事業を対象とし、貨物自動車運送事業法関係が出題されます。

独学でも合格を目指せます。ただし、法令4分野と実務知識の合計30問が出題され、各分野の最低正解数もあるため、テキスト学習と問題演習を並行して進める必要があります。

合格だけでは完了ではありません。結果発表日から3か月以内に、運輸支局等へ運行管理者資格者証の交付申請を行う必要があります。その後、勤務先の事業者による選任手続きが必要です。

6学習メニュー