二級建築士

住宅など身近な建築の設計・監理につながる国家資格

二級建築士とは?
試験概要・難易度・勉強方法を
わかりやすく解説

二級建築士は、主に住宅など一定規模の建築物の設計・工事監理に必要な専門知識を問う国家資格です。学科と設計製図の2段階で評価されます。

建築・不動産 国家資格
難易度 難しい
合格率 年度・実施回により変動
勉強時間目安 約500〜800時間
試験回数 年1回
問題数 学科100問(4科目各25問)/設計製図1課題
WEB問題を解く PDF教材を見る

1二級建築士とは

二級建築士は、主に住宅など一定規模の建築物の設計・工事監理に必要な専門知識を問う国家資格です。学科と設計製図の2段階で評価されます。

この資格でできること

  • 住宅等の建築設計・工事監理に必要な知識を証明できる
  • 建築法規・構造・施工の基礎を体系化できる
  • 設計製図の実践力を高められる
  • 一級建築士へのステップアップにつながる

この資格が向いている人

  • 住宅設計や建築実務に関わりたい人
  • 建築分野で国家資格を取得したい人
  • 将来一級建築士を目指す人
  • 設計製図と法規を体系的に学びたい人

学習の進め方

まず「建築計画」「建築法規」の基礎を固め、次に「建築構造」「建築施工」へと学習を進めましょう。各科目の重要事項を理解しながら、法規の条文確認や構造計算など、知識を実際の問題に結び付けることが大切です。
WEB問題750問を5科目別に繰り返し解き、間違えた問題は解説を確認して理解を深めましょう。
復習や印刷学習には、二級建築士のPDF教材(5教材・合計750問)を活用してください。なお、設計製図試験については別途、作図や時間配分の練習も必要です。

2試験概要

実施団体 公益財団法人 建築技術教育普及センター
受験資格 指定科目を修めた学校の卒業者、建築実務経験者など、建築士法で定める受験資格のいずれかを満たす必要があります。
試験日・申込期間 2026年は申込2026年4月1日〜4月14日、学科試験7月5日、設計製図試験9月13日。
受験料 18,500円(別途、事務手続に伴う費用が生じる場合があります)
試験形式 学科:五肢択一式/設計製図:製図
問題数 学科100問(4科目各25問)/設計製図1課題
試験時間 学科は午前・午後に実施/設計製図は5時間(当年度受験案内を確認)
試験回数 年1回
合格基準 学科は科目ごとの基準点と総得点基準を満たす必要があり、設計製図は採点結果に基づき判定されます。
公式情報
公式サイトを確認する

公式情報確認日:2026-08-14

3試験科目・出題範囲

【学科試験】 1. 学科Ⅰ 建築計画 2. 学科Ⅱ 建築法規 3. 学科Ⅲ 建築構造 4. 学科Ⅳ 建築施工 【設計製図の試験】 指定された課題に基づく設計製図

5よくある質問

指定科目を修めた学校の卒業者、建築実務経験者など、建築士法で定める受験資格のいずれかを満たす必要があります。

年1回です。2026年度の日程は「2026年は申込2026年4月1日〜4月14日、学科試験7月5日、設計製図試験9月13日。」です。

独学でも合格を目指せますが、学科と設計製図では対策方法が異なります。学科では建築計画、建築法規、建築構造、建築施工を分野ごとに整理し、基礎知識を問題演習で定着させることが重要です。設計製図では、課題条件を正確に読み取り、時間内に計画から作図まで完成させる練習を繰り返しましょう。

実施団体は標準学習時間を定めていません。当サイトでは約500〜800時間を目安としています。経験や関連資格の有無で必要時間は変わります。

6学習メニュー

7試験攻略・学習戦略

二級建築士を効率よく学ぶために、試験攻略の考え方・科目ごとの優先順位・学習スケジュール・つまずきやすい点を整理しています。

試験攻略ポイント

二級建築士の学科試験は「学科Ⅰ(建築計画)」「学科Ⅱ(建築法規)」「学科Ⅲ(建築構造)」「学科Ⅳ(建築施工)」の4科目で構成されています。まず建築計画・建築法規の基礎を固め、次に建築構造・建築施工へ学習を広げましょう。資格ブートキャンプのWEB問題750問は、学科試験対策のため独自に5分野へ整理しています。正式な4科目と教材の5分野を区別し、間違えた問題は解説と根拠を確認して復習してください。設計製図試験は学科試験とは別に対策が必要です。

科目別の学習優先順位

最優先:建築計画・建築法規の基礎知識と頻出論点を理解する
重点:建築構造の力学計算・構造方式・材料の特徴を整理する
応用:建築施工の工法・施工管理・品質管理を学習する
最終段階:学科試験の正式な4科目を横断して復習し、時間を計って問題演習を行う

学習スケジュール例

前半:建築計画・建築法規を中心に、用語・基本原理・関係法令の基礎を固める
中盤:建築構造の力学計算や構造方式、建築施工の工法・施工管理を学ぶ
後半:正式な学科4科目を横断して問題演習を行い、計算問題や法規の苦手分野を重点的に復習する
直前期:WEB問題・PDF教材を使って誤答を解き直し、本番形式の時間配分と解答手順を確認する

つまずきやすいポイント

建築法規の条文や数値だけを暗記し、問題条件から必要な規定を判断する練習が不足する
建築構造の力学や荷重に関する問題で、計算手順を理解せず公式だけを覚える
建築計画・構造・施工を個別に学習し、実際の建築物や工事との関係を整理しない
学科対策に偏り、設計製図で課題条件の読み取り・時間配分・作図を一連で行う練習を後回しにする