第二種電気工事士2026下期対策|筆記から技能まで逆算する学習計画
2026年度下期の確定日程を確認し、 学科試験から技能試験までを 現在の受験方式に合わせて整理します。
第二種電気工事士の下期学科試験は、 すでにCBT方式の試験期間に入っています。
CBT方式は9月24日~11月8日、 筆記方式は10月25日、 技能試験は12月12日または13日 です。
第二種電気工事士の試験では、知識を問う試験を学科試験と呼びます。学科試験の合格者や免除対象者は、実際の配線作業を行う技能試験へ進みます。
学科試験には CBT方式と 筆記方式があり、 2026年度下期は申込時に選択した方式で受験します。
技能試験は、 学科試験の合格者または 学科試験免除者が受験できます。
試験全体の概要は、 第二種電気工事士試験対策ページ でも確認できます。
2026年度下期の日程
下期試験の申込受付は 2026年8月17日~9月3日で、 現在は終了しています。
申込済みの受験者は、 自分が選択した学科試験方式と 受験日時を確認してください。
| 項目 | 2026年度下期 |
|---|---|
| 申込受付 | 8月17日10時~9月3日17時 |
| CBT会場予約期間 | 9月9日~10月14日 |
| 学科・CBT方式 | 9月24日~11月8日 |
| 学科・筆記方式 | 10月25日 |
| 技能試験 | 12月12日または12月13日 |
CBT方式で申し込んでいる方は、 マイページ上の予約日時・試験会場を改めて確認してください。
学科試験は50問・120分
第二種電気工事士の学科試験は、 四肢択一式50問・120分です。
公式案内では、 一般問題が30問程度、 配線図問題が20問程度とされています。
| 出題数 | 50問 |
|---|---|
| 試験時間 | 120分 |
| 形式 | 四肢択一式 |
| 合格基準点 | 60点(30問/50問) |
CBT方式でも筆記方式でも、 試験で確認される学科の内容は 次の7科目です。
- 電気に関する基礎理論
- 配電理論及び配線設計
- 電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
- 電気工事の施工方法
- 一般用電気工作物等の検査方法
- 配線図
- 一般用電気工作物等の保安に関する法令
学科の「問題数の固定配分」は作らない
学科試験の7科目について、「基礎理論は○問」「工具は○問」「法規は○問」といった細かな問題数を固定して学習計画を立てるのは避けましょう。
公式に示されているのは、 一般問題30問程度・配線図問題20問程度 という大きな区分です。
各7科目の問題数が 毎回固定されているわけではありません。
「この科目は○問だから捨てる」と決めるのではなく、 問題演習で自分が間違えている科目・論点を確認してください。
現在の時期に行う学科学習
2026年9月26日時点では、 CBT受験者の中には すでに本試験を受ける時期に入っている人もいれば、 10月~11月に予約している人もいます。
筆記方式の受験者は 10月25日が本試験です。
そのため全員へ同じ残り日数の学習計画を当てはめることはできません。
-
自分の受験日を確認する
CBTの場合は予約日時、 筆記方式の場合は10月25日を基準にします。 -
7科目を一度確認する
問題を解いて、 どの科目・論点で誤答しているか記録します。 -
誤答原因を分ける
知識不足、計算、図記号、器具の識別、問題文の読み違いなどに分けます。 -
弱い論点だけ教材へ戻る
全部を最初から読み直すのではなく、 不足している部分を確認します。 -
本番形式を意識して解く
50問・120分という形式にも慣れておきます。
CBT方式を受ける場合
CBT方式は、 パソコン画面に表示された問題を読み、 画面上で解答します。
電気技術者試験センターは CBT方式の体験版や説明動画を公開しています。
本番前に公式の体験版で 画面操作や問題の表示方法を確認しておくと、 試験当日に操作方法で迷う時間を減らせます。
技能試験は候補問題13問から出題
2026年度の第二種電気工事士技能試験では、 候補問題No.1~No.13 が公式に公表されています。
本試験は、 この13種類の配線図から出題されます。
配線図や施工条件の詳細は、 実際の試験問題に記載されます。
2026年度の候補問題について、 試験時間は すべて40分の予定 と公表されています。
技能試験は「欠陥のない作品」が合格
技能試験では、 受験者が作成した作品について 欠陥の有無が判定されます。
電気技術者試験センターは、 欠陥のない作品が合格 と説明しています。
被覆、接続、器具への結線、 寸法などについて、 必ず電気技術者試験センターが公開している 「欠陥の判断基準」を基準に確認してください。
学科期間中に技能へ触れるかは現在の状態で決める
「学科試験が終わる前から 必ず技能練習を始めなければならない」 という公式ルールはありません。
ただし、 技能試験では実際に工具を使用して 40分で作品を完成させる必要があります。
工具の扱いや複線図に慣れていない場合は、 学科対策を妨げない範囲で 候補問題や工具を事前に確認する方法があります。
「技能を○週間前から始めれば合格できる」 という公式基準はありません。 電気工事経験や工具操作の経験に応じて調整してください。
学科から技能までの流れを整理する
7科目を問題演習で確認し、 計算・配線図・器具・施工・検査・法令など、 自分が止まる論点を復習します。
学科試験を終えたら、 候補問題13問、 複線図、 工具操作、 基本作業、 欠陥の判断基準を確認します。
候補問題を実際に施工し、 完成後に公式の欠陥判断基準と照らして確認します。
技能練習では「速さ」だけを追わない
40分以内に完成させる必要がありますが、 早く完成することだけが目的ではありません。
完成していても欠陥があれば 合格作品にはなりません。
- 配線図・施工条件を確認する
- 複線図や接続方法を整理する
- 実際に施工する
- 完成後に欠陥の有無を確認する
- 欠陥があった作業だけ再練習する
電気技術者試験センターは 「技能試験の概要と注意すべきポイント」と 「欠陥の判断基準」を公開しています。 技能練習時の基準として確認してください。
資格ブートキャンプのWEB問題・PDF教材の使い方
資格ブートキャンプのWEB問題・PDF教材は、 独自に作成した学習用問題です。
本試験の出題を保証するものではなく、 サイト内の正答率と 本試験の得点を直接換算することはできません。
| 教材 | 利用例 |
|---|---|
| WEB版問題演習 | 学科7科目を短い単位で解き、 誤答が多い論点を探す |
| PDF教材 | まとまった問題を解き、 計算過程や間違えた理由を書き込みながら復習する |
よくある質問
参照した公式情報
- 電気技術者試験センター 「第二種電気工事士試験」
- 電気技術者試験センター 「第二種電気工事士の試験概要」
- 電気技術者試験センター 「第二種電気工事士の学科試験のポイント」
- 電気技術者試験センター 「技能試験の候補問題」
- 電気技術者試験センター 「技能試験に係る欠陥の判断基準等」
- 電気技術者試験センター 「CBT方式のご案内」
公式情報確認:2026年9月26日。 試験日時、CBT予約、会場、技能試験の実施日等は、 受験者ごとの案内も確認してください。
