キャリアコンサルタント WEB問題演習
キャリアコンサルタントの解説付きWEB問題を全900問公開しています。今日の10問、科目別演習、間違い復習を使って、理解度確認と弱点対策を無料で進められます。
掲載している問題は、試験範囲や公式情報等を参考に、資格ブートキャンプが独自に制作した試験対策用の予想問題です。実際の過去問を転載したものではありません。
キャリアコンサルタント試験では法令、労働政策、雇用・職業能力開発に関する制度などが出題対象となります。2026年度試験は2026年4月1日時点で施行されている法令等を基準とするため、WEB問題とあわせて厚生労働省および試験実施機関の最新情報も確認してください。実技試験の論述・ロールプレイ・口頭試問については、知識問題だけでなく実践的な練習も必要です。
WEB問題の効果的な使い方
キャリアコンサルタントの理解度確認と弱点対策に活用できます。
まずは「今日の10問」で習慣化
一度に大量の問題を解くより、毎日少しずつ継続して問題に触れることで、 知識の抜けや忘れている論点を見つけやすくなります。 正解数だけでなく、迷った問題も復習対象として確認してください。
苦手分野は「科目別学習」で集中対策
正答率が低い科目や理解が曖昧な分野は、科目別に繰り返して解きます。 同じ論点を複数回解くことで、選択肢の違いだけを覚えるのではなく、 正解の根拠を説明できる状態を目指します。
- 最初に10問程度解いて現在の理解度を確認する
- 間違えた問題・迷った問題の解説を確認する
- 苦手科目を科目別学習で集中的に解く
- 数日後に「間違い復習」で定着したか確認する
WEB問題とPDF教材の使い分け
WEB問題が向いている学習
その場で採点・解説を確認したいとき、日々の学習進捗や正答率を見ながら学びたいとき、 間違えた問題だけを効率よく復習したいときに向いています。
PDF教材が向いている学習
科目ごとにまとめて問題を解きたいとき、印刷して書き込みながら学びたいとき、 端末へ保存してオフラインで繰り返し復習したいときに向いています。
WEB問題で弱点を見つけ、PDF教材で該当科目を反復し、その後に再びWEB問題で確認すると、 「理解度確認 → 弱点整理 → 反復復習 → 再確認」という学習サイクルを作りやすくなります。
科目を選択する
科目ごとの問題から設定数ずつ出題します。
問題データを読み込んでいます…
実際の収録問題から掲載
キャリアコンサルタントの代表問題
資格ブートキャンプでは、 キャリアコンサルタントのWEB問題を公開しています。 以下は実際に収録している問題から、 収録科目ごとに1問ずつ掲載した代表問題です。
すべて4択形式で、 正答だけでなくア・イ・ウ・エそれぞれの解説と 総合解説を確認できます。
出題分野:社会・経済動向
キャリアコンサルタント試験の出題範囲が、社会・経済の変化とキャリア形成支援の必要性について特に重視している理由として、最も適切なものはどれか。
- ア. 技術革新などの変化の中で、個人が希望・適性・能力に応じて生涯を通じたキャリア形成を主体的に行う重要性が高まっているため
- イ. 技術革新が進むほど職業選択は企業に全面的に委ねる必要があるため
- ウ. 社会・経済が変化しても必要な職業能力はほとんど変わらないため
- エ. キャリア形成支援は失業者だけを対象とする制度に限定されるため
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正答: ア
イ:誤り。重視されているのは、企業への全面的依存ではなく、個人が主体的にキャリア形成を行えるようにする支援である。
ウ:誤り。技術革新や産業構造の変化により、必要とされる能力や仕事の内容は変化し得る。
エ:誤り。就業者、求職者、学生など幅広い対象にキャリア形成支援が必要とされる。
総合解説:社会・経済の変化により、個人の主体的なキャリア形成と継続的な能力開発の重要性が高まることが、キャリア形成支援の社会的意義の基礎となる。
出題分野:ロジャーズと3条件
ロジャーズの来談者中心療法で、援助者側のいわゆる「3条件」の組合せとして最も適切なものはどれか。
- ア. 自己一致(純粋性)・無条件の肯定的配慮・共感的理解
- イ. 自由連想・夢分析・解釈
- ウ. 課題設定・ホームワーク・認知再構成
- エ. 刺激統制・強化・消去
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正答: ア
イ:誤り。主に精神分析で用いられる概念・技法である。
ウ:誤り。主に認知行動療法の構造化された方法である。
エ:誤り。行動療法の学習原理に基づく方法である。
総合解説:「3条件」は援助者の基本的態度を示す。各条件の意味と、他理論の技法との区別が重要である。
出題分野:職業能力開発制度・職業訓練
厚生労働省が用いる「ハロートレーニング」の説明として最も適切なものはどれか。
- ア. 希望する仕事に就くために必要な職業スキルや知識を習得する公的職業訓練の愛称
- イ. 民間企業が社員だけを対象に行うOJTの総称
- ウ. 大学が行う学位取得課程だけを対象とする制度
- エ. 技能検定の合格者だけが受けられる再教育制度
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正答: ア
イ:誤り。企業内OJTだけを指す名称ではない。
ウ:誤り。大学の学位課程に限定される制度ではない。
エ:誤り。技能検定合格は受講要件ではない。
総合解説:ハロートレーニングは公共職業訓練や求職者支援訓練などの公的職業訓練を示す愛称である。 試験では制度の目的・対象・役割を区別し、相談場面で適切に適用できることが重要である。
出題分野:労働基準法・賃金・労働時間
労働基準法上の法定労働時間の原則として正しいものはどれか。
- ア. 短時間勤務の例を一般原則とみなし、1日7時間・1週35時間以内とする。
- イ. 労働基準法32条の一般原則として、1日8時間・1週40時間以内とする。
- ウ. 1日の上限は8時間とするが、週の上限を48時間まで認める。
- エ. 一般原則として1日10時間・1週50時間まで認める。
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正答: イ
イ:正しい。労働基準法第32条の一般原則は1日8時間、1週40時間である。
ウ:誤り。週の法定労働時間は原則40時間である。
エ:誤り。法定労働時間の原則を超えている。
総合解説:労働基準法第32条の一般原則は1日8時間、1週40時間である。 この論点は、キャリア相談で制度の適用可能性を判断する際にも重要である。
出題分野:物理的環境・ラポール形成
対面相談の初回面接を設定する際、物理的環境への配慮として最も適切なものはどれか。
- ア. 会話が第三者に聞かれにくく、相談者が安心して話せる環境を確保する。
- イ. 人通りの多い場所を選ぶ。
- ウ. 面接記録を一切残さない。
- エ. 座席を必ず真正面に固定する。
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正答: ア
イ:誤り。プライバシーと安心感を損ねやすい。
ウ:誤り。記録の要否は環境整備とは別論点である。
エ:誤り。相談者の負担に応じた調整が必要である。
総合解説:相談場面ではプライバシーと安心して話せる環境の確保が基本である。 用語の定義だけでなく、実際の相談場面での使い方まで押さえることが重要である。
出題分野:キャリア形成・相談の教育普及
キャリア形成やキャリアコンサルティングの教育・普及活動の対象として最も適切なものはどれか。
- ア. 個人や組織だけでなく、社会一般も対象となり得る。
- イ. 就職活動中の求職者だけに限定される。
- ウ. 企業の人事担当者だけに限定される。
- エ. 国家資格保有者同士の研修だけを指す。
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正答: ア
イ:誤り。教育・普及は求職者だけを対象としない。
ウ:誤り。組織内担当者だけでなく個人・社会一般も対象となる。
エ:誤り。資格者間研修より広い活動を含む。
総合解説:能力体系では、個人・組織のみならず社会一般に対してキャリア形成やキャリアコンサルティングの重要性を教育・普及することが求められている。 制度・能力体系の定義だけでなく、実際の支援場面でどう適用するかまで理解することが重要である。