気象予報士 WEB問題演習
気象予報士の解説付きWEB問題を全900問公開しています。今日の10問、科目別演習、間違い復習を使って、理解度確認と弱点対策を無料で進められます。
掲載している問題は、試験範囲や公式情報等を参考に、資格ブートキャンプが独自に制作した試験対策用の予想問題です。実際の過去問を転載したものではありません。
WEB問題の効果的な使い方
気象予報士の理解度確認と弱点対策に活用できます。
まずは「今日の10問」で習慣化
一度に大量の問題を解くより、毎日少しずつ継続して問題に触れることで、 知識の抜けや忘れている論点を見つけやすくなります。 正解数だけでなく、迷った問題も復習対象として確認してください。
苦手分野は「科目別学習」で集中対策
正答率が低い科目や理解が曖昧な分野は、科目別に繰り返して解きます。 同じ論点を複数回解くことで、選択肢の違いだけを覚えるのではなく、 正解の根拠を説明できる状態を目指します。
- 最初に10問程度解いて現在の理解度を確認する
- 間違えた問題・迷った問題の解説を確認する
- 苦手科目を科目別学習で集中的に解く
- 数日後に「間違い復習」で定着したか確認する
WEB問題とPDF教材の使い分け
WEB問題が向いている学習
その場で採点・解説を確認したいとき、日々の学習進捗や正答率を見ながら学びたいとき、 間違えた問題だけを効率よく復習したいときに向いています。
PDF教材が向いている学習
科目ごとにまとめて問題を解きたいとき、印刷して書き込みながら学びたいとき、 端末へ保存してオフラインで繰り返し復習したいときに向いています。
WEB問題で弱点を見つけ、PDF教材で該当科目を反復し、その後に再びWEB問題で確認すると、 「理解度確認 → 弱点整理 → 反復復習 → 再確認」という学習サイクルを作りやすくなります。
科目を選択する
科目ごとの問題から設定数ずつ出題します。
問題データを読み込んでいます…
実際の収録問題から掲載
気象予報士の代表問題
資格ブートキャンプでは、 気象予報士のWEB問題を公開しています。 以下は実際に収録している問題から、 収録科目ごとに1問ずつ掲載した代表問題です。
すべて4択形式で、 正答だけでなくア・イ・ウ・エそれぞれの解説と 総合解説を確認できます。
出題分野:組成・気体の性質
地表付近の乾燥空気の体積比について、最も適切なものはどれか。
- ア. 窒素が約78%、酸素が約21%を占め、アルゴンなどがこれに続く。
- イ. 酸素が約78%、窒素が約21%を占める。
- ウ. 水蒸気が常に約21%を占める。
- エ. 二酸化炭素が約10%を占める。
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正答: ア
イ:窒素と酸素の割合が逆である。
ウ:水蒸気量は気象条件で大きく変動する。
エ:二酸化炭素はそのような大割合ではない。
総合解説:乾燥空気の基本組成は気象学の基礎であり、水蒸気は変動成分として別に扱う。
出題分野:気圧傾度力・コリオリ力
水平面上の気圧傾度力の向きとして最も適切なものはどれか。
- ア. 高圧側から低圧側へ、等圧線にほぼ直角に向かう。
- イ. 低圧側から高圧側へ、等圧線に直角に向かう。
- ウ. 常に等圧線に平行に働く。
- エ. 風向に関係なく鉛直上向きだけに働く。
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正答: ア
イ:気圧傾度力の向きが逆である。
ウ:等圧線に平行なのは地衡風などの流れで、気圧傾度力そのものではない。
エ:ここで扱う水平気圧傾度力は水平方向に働く。
総合解説:水平気圧傾度力は等圧線を横切り、高圧側から低圧側へ向かう。
出題分野:地上観測・気象測器
気象庁の地上気象観測装置で用いられる測器の組合せとして最も適切なものはどれか。
- ア. 電気式温度計、電気式湿度計、転倒ます型雨量計、電気式気圧計、風車型風向風速計など。
- イ. 水銀温度計だけですべての要素を観測する。
- ウ. ラジオゾンデだけを地表に固定して全要素を観測する。
- エ. 気象衛星だけで地上の全観測要素を直接測定する。
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正答: ア
イ:単一の温度計で気圧・風・雨量等は観測できない。
ウ:ラジオゾンデは主に高層観測用である。
エ:地上観測装置は現地の測器を使用する。
総合解説:観測要素ごとに物理原理の異なる測器を使い分けることが基本である。
出題分野:予報方程式・格子化
数値予報モデルが将来の大気状態を計算する基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
- ア. 現在の大気・海洋・陸地の状態を格子点に与え、物理学・化学の法則に基づいて時間発展を計算する。
- イ. 過去の天気図だけを見て同じ日付の天気を繰り返す。
- ウ. 各地点の予報を人が手作業で独立に決める。
- エ. 気温だけを計算し、風や水蒸気は扱わない。
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正答: ア
イ:統計だけでなく物理法則に基づく数値積分を行う。
ウ:モデルは格子上の状態を連続的に計算する。
エ:風・温度・水蒸気など多くの変数を扱う。
総合解説:数値予報は『初期値+支配方程式+数値計算』で将来状態を求める。
出題分野:総観場・予報資料の利用
短期予報で地上天気図と500hPa天気図を併用する主な理由として最も適切なものはどれか。
- ア. 地上の気圧配置と上空のトラフ・リッジを対応させ、擾乱の立体構造を把握するため。
- イ. 地上天気図だけで上空の全構造が完全に分かるため。
- ウ. 500hPa図は地上の降水量を直接観測するため。
- エ. 両資料は同じ高度を表しているため。
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正答: ア
イ:上空場は別資料で確認する必要がある。
ウ:中層の高度・気温等を示す。
エ:地上と中層で異なる。
総合解説:予報では単一高度の資料だけでなく、鉛直方向の対応関係を見ることが重要である。
出題分野:地上・高層天気図
地上天気図で日本海に低気圧があり、500hPa天気図でその西側に深いトラフがある。擾乱の発達段階として最も適切なのはどれか。
- ア. 地上低気圧が今後さらに発達する余地がある配置。
- イ. 低気圧が必ず直ちに消滅する配置。
- ウ. 地上低気圧と上空場は無関係。
- エ. 必ず閉塞完了後の衰弱期。
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正答: ア
イ:上空トラフ西側配置は発達を支えることがある。
ウ:立体構造が発達判断に重要である。
エ:典型的にはより発達段階を示し得る。
総合解説:実技では地上天気図だけでなく500hPa場との位相差を見る。