公害防止管理者 大気関係第1種 WEB問題演習
公害防止管理者 大気関係第1種の解説付きWEB問題を全900問公開しています。今日の10問、科目別演習、間違い復習を使って、理解度確認と弱点対策を無料で進められます。
掲載している問題は、試験範囲や公式情報等を参考に、資格ブートキャンプが独自に制作した試験対策用の予想問題です。実際の過去問を転載したものではありません。
WEB問題の効果的な使い方
公害防止管理者 大気関係第1種の理解度確認と弱点対策に活用できます。
まずは「今日の10問」で習慣化
一度に大量の問題を解くより、毎日少しずつ継続して問題に触れることで、 知識の抜けや忘れている論点を見つけやすくなります。 正解数だけでなく、迷った問題も復習対象として確認してください。
苦手分野は「科目別学習」で集中対策
正答率が低い科目や理解が曖昧な分野は、科目別に繰り返して解きます。 同じ論点を複数回解くことで、選択肢の違いだけを覚えるのではなく、 正解の根拠を説明できる状態を目指します。
- 最初に10問程度解いて現在の理解度を確認する
- 間違えた問題・迷った問題の解説を確認する
- 苦手科目を科目別学習で集中的に解く
- 数日後に「間違い復習」で定着したか確認する
WEB問題とPDF教材の使い分け
WEB問題が向いている学習
その場で採点・解説を確認したいとき、日々の学習進捗や正答率を見ながら学びたいとき、 間違えた問題だけを効率よく復習したいときに向いています。
PDF教材が向いている学習
科目ごとにまとめて問題を解きたいとき、印刷して書き込みながら学びたいとき、 端末へ保存してオフラインで繰り返し復習したいときに向いています。
WEB問題で弱点を見つけ、PDF教材で該当科目を反復し、その後に再びWEB問題で確認すると、 「理解度確認 → 弱点整理 → 反復復習 → 再確認」という学習サイクルを作りやすくなります。
科目を選択する
出題方式と問題数を選べます。学習項目と代表問題は、演習の進捗を変更せず確認できます。
公害総論
150問
公害総論の既存公開WEB問題150問を、論点ごとに練習できます。
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収録トピック
- 環境法規・環境基準「環境法規・環境基準」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 公害防止組織法「公害防止組織法」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 環境問題全般「環境問題全般」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 環境管理手法「環境管理手法」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 国際環境協力「国際環境協力」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
kogai_taiki1_s01_0016|典型七公害を正確に列挙できる
環境基本法の定義に基づく「典型七公害」の組合せとして、正しいものはどれか。
- ア 放射線障害を七類型の一つとして置き換えて列挙場合、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、放射線障害、地盤沈下、悪臭
- イ 森林減少を七類型の一つとして置き換えて列挙場合、大気汚染、水質汚濁、森林減少、騒音、振動、地盤沈下、悪臭
- ウ 光害を七類型の一つとして置き換えて列挙場合、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、光害、振動、地盤沈下、悪臭
- エ 騒音と振動を含む環境基本法上の七類型を列挙場合、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭
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正答:エ
- ア
放射線障害はこの列挙に含まれない。
- イ
森林減少は典型七公害の列挙には含まれない。
- ウ
光害は典型七公害の列挙には含まれない。
- エ
環境基本法の公害の定義に掲げられる七類型である。
典型七公害は、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭である。試験では類似する環境問題との混同に注意する。
kogai_taiki1_s01_0121|環境リスク初期評価の基本的な流れを説明できる
環境省の化学物質の環境リスク初期評価における基本的な流れとして、最も適切なものはどれか。
- ア 曝露評価だけを行い、有害性は一切考慮しない。
- イ 有害性評価だけを行い、環境中の曝露可能性は一切考慮しない。
- ウ 有害性評価→曝露評価→両者を考慮したリスクの初期評価
- エ 物質名の五十音順だけでリスクの大小を決定する。
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正答:ウ
- ア
リスク評価には有害性評価も必要である。
- イ
有害性だけでなく曝露量・濃度の評価が必要である。
- ウ
正しい。有害性の強さだけでなく、実際にどの程度曝露するかを評価し、その両方を踏まえてリスクを判定する。
- エ
リスクは科学的な有害性・曝露情報等に基づき評価する。
環境リスクは「有害な性質があるか」だけでは決まらない。どの程度曝露するかと組み合わせて評価することが基本である。
大気概論
150問
大気概論の既存公開WEB問題150問を、論点ごとに練習できます。
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収録トピック
- 大気汚染防止法・規制「大気汚染防止法・規制」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 大気汚染の現状・発生源「大気汚染の現状・発生源」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 発生機構「発生機構」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 大気汚染の影響「大気汚染の影響」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 国・自治体の防止対策「国・自治体の防止対策」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
kogai_taiki1_s02_0016|特別排出基準の適用場面を説明できる
ばい煙の「特別排出基準」について最も適切な説明はどれか。
- ア 大気汚染が深刻な地域において、新設される一定のばい煙発生施設に適用される、一般排出基準より厳しい基準である。
- イ 全国のすべての既設施設に一律に適用される最も緩い基準である。
- ウ 都道府県条例でしか設定できない基準である。
- エ VOCだけに適用され、SOxやばいじんには関係しない。
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正答:ア
- ア
特別排出基準は地域と新設施設を念頭に置いた強化基準である。
- イ
適用地域・新設等の条件があり、一般基準より厳しい。
- ウ
上乗せ基準とは異なる。
- エ
環境省はSOx・ばいじんについて特別排出基準を示している。
「特別」と「上乗せ」は名称が似るが、設定主体と適用の仕組みが異なる。
kogai_taiki1_s02_0121|環境基準と排出基準を区別できる
大気の「環境基準」と工場の「排出基準」の違いとして最も適切なものはどれか。
- ア 環境基準は工場の排出口だけに、排出基準は一般環境だけに適用される。
- イ 環境基準は大気環境中で維持されることが望ましい条件であり、排出基準は発生源からの排出に直接適用される規制値である。
- ウ 両者は法律上完全に同義で、名称だけが違う。
- エ 環境基準は事業者が自由に決め、行政は関与しない。
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正答:イ
- ア
適用対象が逆である。
- イ
環境基準は環境政策上の目標で、排出基準は個別の排出口等に適用される規制であり、役割が異なる。
- ウ
目的・適用対象・法的性格が異なる。
- エ
環境基準は環境基本法に基づき国が設定する。
試験では「環境中の目標値」と「発生源に対する規制値」を混同しないことが重要である。環境基準の達成には排出規制や交通対策など複数の施策を組み合わせる。
大気特論
150問
大気特論の既存公開WEB問題150問を、論点ごとに練習できます。
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収録トピック
- 燃料・燃焼基礎「燃料・燃焼基礎」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 燃焼計算「燃焼計算」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 燃焼方法・燃焼装置「燃焼方法・燃焼装置」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- SOx排出防止「SOx排出防止」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- NOx排出防止・測定「NOx排出防止・測定」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
kogai_taiki1_s03_0016|理論酸素量と空気比から実酸素供給量を計算できる
ある燃料の理論酸素量が2.0 kmol-O2/kgで、空気比を1.20とする。実際に空気から供給される酸素量は何kmol-O2/kgか。
- ア 理論酸素量を空気比で除して算定場合、1.67 kmol-O2/kg。
- イ 空気比を1.00として理論酸素量をそのまま採用場合、2.00 kmol-O2/kg。
- ウ 理論酸素量と空気比の数値を加算場合、3.20 kmol-O2/kg。
- エ 理論酸素量に空気比を乗じて算定場合、2.40 kmol-O2/kg。
答え・4肢解説を見る
正答:エ
- ア
2.0÷1.20と空気比を逆に用いた値である。
- イ
これは空気比1.00の場合である。
- ウ
理論酸素量に空気比を加算しており、定義に合わない。
- エ
実酸素供給量=理論酸素量×空気比=2.0×1.20=2.40 kmol-O2/kg。
空気比は理論量に対する実供給量の倍率であるため、実空気量や実酸素量は理論値にλを乗じて求める。
kogai_taiki1_s03_0121|燃料窒素分とフューエルNOxの関係を判断できる
同一形式の炉で燃焼条件をできるだけそろえ、燃料中窒素分の低い燃料へ転換した場合に期待される効果として最も適切なものはどれか。
- ア サーマルNOxだけが必ず100%増加する。
- イ フューエルNOxの発生ポテンシャルを低下させる方向に働く。
- ウ 燃料窒素分はNOx生成と無関係である。
- エ 燃料窒素を減らすとSO2が化学量論的に同量増加する。
答え・4肢解説を見る
正答:イ
- ア
燃料窒素低下からそのような必然関係はない。
- イ
フューエルNOxは燃料中窒素化合物が起源なので、燃料窒素投入量の低減は発生源対策となる。
- ウ
フューエルNOxの起源である。
- エ
窒素と硫黄は別元素であり、そのような固定関係はない。
実際のNOxはサーマル成分も含むため、燃料転換だけでなく火炎温度・空気配分も併せて管理する。
ばいじん・粉じん特論
150問
ばいじん・粉じん特論の既存公開WEB問題150問を、論点ごとに練習できます。
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収録トピック
- 粒子特性・処理計画「粒子特性・処理計画」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 集じん装置Ⅰ「集じん装置Ⅰ」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 集じん装置Ⅱ「集じん装置Ⅱ」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 一般粉じん・特定粉じん「一般粉じん・特定粉じん」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- ばいじん・粉じん測定「ばいじん・粉じん測定」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
kogai_taiki1_s04_0016|前処理集じんの役割を説明できる
高濃度で粗粒子を多く含む排ガスを、最終段の高効率バグフィルターで処理する。前段にサイクロンを置く主な狙いとして最も適切なものはどれか。
- ア 後段バグフィルターのろ布面積を必ずゼロにできる。
- イ サイクロンでガス温度を必ず露点以下に下げる。
- ウ 粗粒子を微粒子へ粉砕して後段へ送る。
- エ 粗粒子を先に除去して最終段の粉じん負荷・摩耗・払い落とし負担を軽減する。
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正答:エ
- ア
後段には残留微粒子が入るためろ布は必要である。
- イ
サイクロンの主目的は遠心分離である。
- ウ
前処理の目的と逆である。
- エ
機械式前処理は粗粒子の大量除去に適し、後段高効率装置の安定運転に寄与する。
多段処理は、各装置が得意な粒径域と負荷を分担させる考え方が基本である。
kogai_taiki1_s04_0121|作業場の漏えい監視の考え方を説明できる
石綿除去作業中、集じん・排気装置の排出口付近で粒子濃度が作業開始前より急増した。最も適切な対応はどれか。
- ア 数値上昇は必ず外気由来なので、確認せず作業を継続する。
- イ 排気装置を停止して作業場を正圧にし、外へ押し出す。
- ウ 測定器の表示だけをリセットし、設備状態は確認しない。
- エ 漏えいの可能性を疑い、作業を継続したまま放置せず、集じん・排気装置や隔離状態を点検して原因を是正する。
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正答:エ
- ア
上昇原因を調べず外気由来と断定できない。
- イ
正圧化は漏えいを助長し得る。
- ウ
表示の消去では原因除去にならない。
- エ
漏えい監視は異常を早期に把握し、設備不良・隔離破損等を是正するために行う。
モニタリングは単なる記録ではなく、異常時の作業停止・点検・是正につなげる管理手段である。
大気有害物質特論
150問
大気有害物質特論の既存公開WEB問題150問を、論点ごとに練習できます。
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収録トピック
- 有害物質の性質・発生「有害物質の性質・発生」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 発生過程・発生源「発生過程・発生源」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 有害物質処理方式「有害物質処理方式」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 特定物質・事故時措置「特定物質・事故時措置」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 有害物質の測定「有害物質の測定」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
kogai_taiki1_s05_0016|塩素付加反応の副生成物を判断できる
エチレンに塩素を付加して1,2-ジクロロエタンを製造する主反応について適切な説明はどれか。
- ア 塩素は反応せずエチレンだけが水へ変化する。
- イ 生成物は金属カドミウムである。
- ウ 必ず1 molのHClを副生する置換反応である。
- エ 二重結合への塩素付加が主反応で、化学量論上は塩化水素を必須の副生成物としない。
答え・4肢解説を見る
正答:エ
- ア
塩素は二重結合へ付加する。
- イ
有機塩素化反応である。
- ウ
エチレンへの塩素付加は置換反応ではない。
- エ
付加反応ではCl2の二つのClが生成物へ取り込まれる。
発生源評価では、塩素を使うかだけでなく付加・置換など反応型を確認する。
kogai_taiki1_s05_0121|代表性のある試料採取位置を選べる
排ガス中の有害物質濃度を測定する際、試料採取位置の選定として最も適切なものはどれか。
- ア ガス流れができるだけ均一で、外気混入や局所的な偏流の影響が小さい位置を選ぶ。
- イ 採取位置はどこでも同じなので確認不要とする。
- ウ 外気が大量に吸い込まれる点を意図的に選ぶ。
- エ 排ガスが全く流れていないデッドスペースだけを選ぶ。
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正答:ア
- ア
採取試料が排ガス全体を代表することが測定の前提であり、強い偏流や漏気の影響を避ける。
- イ
流速・濃度分布や漏気の影響を確認する必要がある。
- ウ
希釈された非代表試料となる。
- エ
本流の代表性が得られない。
測定精度は分析装置だけでなく、試料採取の代表性に大きく左右される。
大規模大気特論
150問
大規模大気特論の既存公開WEB問題150問を、論点ごとに練習できます。
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収録トピック
- 大気拡散の基礎「大気拡散の基礎」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 拡散濃度の計算「拡散濃度の計算」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 環境影響評価・拡散モデル「環境影響評価・拡散モデル」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 大気環境濃度の予測「大気環境濃度の予測」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
- 大規模設備の対策事例「大規模設備の対策事例」の公開問題を使い、基本概念と判断の要点を復習する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
kogai_taiki1_s06_0016|日中の混合層発達を説明できる
晴天日の朝から昼にかけての混合層高度の一般的な変化として最も適切なものはどれか。
- ア 昼間は放射冷却が最大となり地表逆転が最強になる。
- イ 日射で地表が加熱されるにつれて対流混合が強まり、混合層高度が上昇しやすい。
- ウ 混合層高度は日射と無関係に常に一定である。
- エ 日射が強まるほど混合層は必ず地表まで消滅する。
答え・4肢解説を見る
正答:イ
- ア
強い地表逆転は夜間に形成されやすい。
- イ
朝の安定層が崩れ、熱対流により混合層が成長するのが典型的な日変化である。
- ウ
日射は重要な支配要因である。
- エ
通常はむしろ成長する。
混合層高度の時刻変化は、短期濃度予測や高煙突のフュミゲーション条件評価に重要である。
kogai_taiki1_s06_0121|非同時の最悪条件を機械的に組み合わせる問題点を説明できる
短期高濃度の保守評価で、年間最大排出量、年間最低風速、最も安定な成層を別々の日から抽出して無条件に同時使用した。最も重要な注意点はどれか。
- ア 排出量・風速・安定度は濃度へ影響しない。
- イ その組合せが実際に同時成立するか確認し、非現実的な過度の保守ケースになっていないか評価する。
- ウ 異なる時刻の極値を組み合わせれば必ず現実の最大濃度と一致する。
- エ 保守評価では物理法則を無視してよい。
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正答:イ
- ア
いずれも重要な因子である。
- イ
保守評価でも物理的整合性が必要であり、実時系列や合理的な悪条件ケースを用いることが望ましい。
- ウ
同時発生しない可能性がある。
- エ
物理的成立性が必要である。
シナリオ設定の透明性を確保し、必要に応じて実時系列計算と比較する。
問題データを読み込んでいます…
実際の収録問題から掲載
公害防止管理者 大気関係第1種の代表問題
資格ブートキャンプでは、 公害防止管理者 大気関係第1種のWEB問題を公開しています。 以下は実際に収録している問題から、 収録科目ごとに1問ずつ掲載した代表問題です。
すべて4択形式で、問題ごとに正答と解説を確認できます。解説を通して、正しい知識や判断のポイントを学べます。
出題分野:環境基本法・基本理念
環境基本法の目的として最も適切なものはどれか。
- ア. 環境の保全について基本理念を定め、国・地方公共団体・事業者・国民の責務を明らかにし、施策の基本事項を定めることで、環境保全施策を総合的かつ計画的に推進すること。
- イ. 公害による健康被害の損害賠償額を全国一律に定めること。
- ウ. 工場の排出基準をすべて一つの法律で直接規制すること。
- エ. 自然公園の指定と利用規制だけを目的とすること。
答え・解説を見る
正答: ア
イ:損害賠償額の一律設定を目的とする法律ではない。
ウ:個別の排出規制は大気汚染防止法などの個別法が担う。
エ:自然公園に限定した法律ではなく、環境保全全般を対象とする。
総合解説:環境基本法は個別施設の技術基準を直接列挙する規制法ではなく、環境行政全体の理念と施策体系を示す基本法である。
出題分野:法体系・ばい煙・粉じん・VOC
大気汚染防止法の基本的な位置付けとして最も適切なものはどれか。
- ア. 環境基準そのものをすべて同法だけで設定し、他法を用いない。
- イ. 工場・事業場などからの排出・飛散や自動車排出ガス等を規制し、大気汚染から国民の健康を保護するとともに生活環境を保全する。
- ウ. 工場の排水だけを対象とし、大気への排出は対象としない。
- エ. 自然起源の火山ガスだけを直接規制することを目的とする。
答え・解説を見る
正答: イ
イ:大気汚染防止法は大気環境保全のための個別規制法であり、固定発生源規制に加えて自動車排出ガス等も扱う。
ウ:排水規制は主として水質汚濁防止法の領域であり、大気汚染防止法は大気への排出・飛散を扱う。
エ:同法の中心は人為的な排出源等に対する規制であり、自然現象だけを規制対象とする法律ではない。
総合解説:環境基本法が環境政策の基本枠組みを示し、大気汚染防止法は大気分野の具体的な排出規制・監視等を担う。
出題分野:燃料の種類・性状
燃料の分類として最も適切な組合せはどれか。
- ア. 石炭―気体燃料、重油―固体燃料、天然ガス―液体燃料。
- イ. コークス―液体燃料、灯油―気体燃料、LPG―固体燃料。
- ウ. 木質ペレット―液体燃料、軽油―固体燃料、水素―液体燃料。
- エ. 石炭―固体燃料、重油―液体燃料、天然ガス―気体燃料。
答え・解説を見る
正答: エ
イ:コークスは固体、灯油は液体、LPGは通常液化して貯蔵されるが燃焼時は気体として供給される。
ウ:木質ペレットは固体、軽油は液体、水素は通常気体燃料として扱う。
エ:石炭・重油・天然ガスは、それぞれ代表的な固体・液体・気体燃料である。
総合解説:燃料の燃焼特性は物理状態で大きく異なる。固体は粉砕・供給、液体は霧化、気体は混合が燃焼安定性を左右する。
出題分野:粒径・粒度分布・粒子性状
粒子密度が2.4 g/cm3の粉じんが、空隙率0.60の状態で堆積している。粒子間空隙に含まれる気体の質量を無視すると、かさ密度として最も近い値はどれか。
- ア. 粒子密度に空隙率0.60を乗じて算定場合、1.44 g/cm3。
- イ. 粒子密度をかさ密度としてそのまま採用場合、2.40 g/cm3。
- ウ. 粒子密度に固体占有率(1-0.60)を乗じて算定場合、0.96 g/cm3。
- エ. 粒子密度を固体占有率で除して算定場合、4.00 g/cm3。
答え・解説を見る
正答: ウ
イ:これは粒子そのものの密度で、粒子間空隙を含むかさ密度ではない。
ウ:かさ密度は粒子密度×(1−空隙率)=2.4×0.40=0.96 g/cm3となる。
エ:粒子密度を固体占有率で除しており、かさ密度の関係と逆である。
総合解説:堆積粉じんでは、かさ密度=粒子密度×固体占有率の関係が基本となる。空隙率が大きいほど、同じ粒子密度でもかさ密度は小さくなる。
出題分野:金属系有害物質(Cd・Pb等)
非鉄金属製錬におけるカドミウムの発生源管理について、最も適切な説明はどれか。
- ア. カドミウムは常温で全量が気体になるため、粒子捕集を考える必要がない。
- イ. カドミウムは製錬工程で元素として消滅するため、物質収支は不要である。
- ウ. カドミウムは亜鉛鉱石に伴って存在するため、亜鉛製錬では副産・分離される流れを把握することが重要である。
- エ. カドミウムは鉄鉱石だけに含まれ、亜鉛製錬とは無関係である。
答え・解説を見る
正答: ウ
イ:元素は消滅せず、各流れへの移行量を把握する必要がある。
ウ:カドミウムは亜鉛鉱に随伴するため、亜鉛製錬系のダストや精製工程が重要な管理対象になる。
エ:カドミウムは亜鉛鉱に随伴することがあり、亜鉛製錬と無関係ではない。
総合解説:有害金属対策では、原料からガス・ダスト・生成物・副産物への移行を物質収支で追い、回収と排出防止を両立させる。
出題分野:気象要素・大気乱流
大気中の乱流拡散に関する説明として最も適切なものはどれか。
- ア. 大小さまざまな渦の不規則な運動によって、煙や汚染物質が広がる現象である。
- イ. 風速が完全にゼロで乱れもないときだけ発生する現象である。
- ウ. 汚染物質が化学反応で消滅する現象だけを指す。
- エ. 分子拡散だけによって煙が広がる現象である。
答え・解説を見る
正答: ア
イ:乱流拡散は風や熱対流などによる乱れと関係する。
ウ:拡散は空間的な輸送・希釈の現象である。
エ:大気中の実際の拡散では乱流による輸送が支配的な場合が多い。
総合解説:大気拡散では、平均風による移流と、乱流による横・鉛直方向への拡散を分けて考える。