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公認会計士 WEB問題演習

公認会計士の解説付きWEB問題を全1350問公開しています。今日の10問、科目別演習、間違い復習を使って、理解度確認と弱点対策を無料で進められます。

教材区分 オリジナル予想問題

掲載している問題は、試験範囲や公式情報等を参考に、資格ブートキャンプが独自に制作した試験対策用の予想問題です。実際の過去問を転載したものではありません。

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効果的な使い方

WEB問題の効果的な使い方

公認会計士の理解度確認と弱点対策に活用できます。

まずは「今日の10問」で習慣化

一度に大量の問題を解くより、毎日少しずつ継続して問題に触れることで、 知識の抜けや忘れている論点を見つけやすくなります。 正解数だけでなく、迷った問題も復習対象として確認してください。

苦手分野は「科目別学習」で集中対策

正答率が低い科目や理解が曖昧な分野は、科目別に繰り返して解きます。 同じ論点を複数回解くことで、選択肢の違いだけを覚えるのではなく、 正解の根拠を説明できる状態を目指します。

  1. 最初に10問程度解いて現在の理解度を確認する
  2. 間違えた問題・迷った問題の解説を確認する
  3. 苦手科目を科目別学習で集中的に解く
  4. 数日後に「間違い復習」で定着したか確認する
学習方法を使い分ける

WEB問題とPDF教材の使い分け

WEB問題が向いている学習

その場で採点・解説を確認したいとき、日々の学習進捗や正答率を見ながら学びたいとき、 間違えた問題だけを効率よく復習したいときに向いています。

PDF教材が向いている学習

科目ごとにまとめて問題を解きたいとき、印刷して書き込みながら学びたいとき、 端末へ保存してオフラインで繰り返し復習したいときに向いています。

WEB問題で弱点を見つけ、PDF教材で該当科目を反復し、その後に再びWEB問題で確認すると、 「理解度確認 → 弱点整理 → 反復復習 → 再確認」という学習サイクルを作りやすくなります。

科目別学習

科目を選択する

科目ごとの問題から設定数ずつ出題します。

問題データを読み込んでいます…

情報について 教材内容は試験対策用です。制度・試験情報は必ず公式発表も確認してください。

実際の収録問題から掲載

公認会計士の代表問題

資格ブートキャンプでは、 公認会計士のWEB問題を公開しています。 以下は実際に収録している問題から、 収録科目ごとに1問ずつ掲載した代表問題です。

すべて4択形式で、 正答だけでなくア・イ・ウ・エそれぞれの解説と 総合解説を確認できます。

代表問題1 CPA01 財務会計論

出題分野:複式簿記・仕訳・勘定記入

複式簿記における仕訳について最も適切な説明はどれか。

  1. ア. 1つの取引を少なくとも借方と貸方の両面から記録し、仕訳全体の借方金額合計と貸方金額合計は一致する。
  2. イ. 借方だけに記録するのが原則である。
  3. ウ. 貸方金額は借方金額より常に大きくする。
  4. エ. 現金取引だけを記録する。
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正答:

ア:複式簿記は取引の二面性を記録するため、借方合計と貸方合計は一致する。
イ:単式的な記録であり複式簿記の原則と異なる。
ウ:仕訳では貸借金額は一致する。
エ:掛取引など非現金取引も記録対象である。

総合解説:複式簿記では資産・負債・純資産・収益・費用の増減を貸借に分けて記録し、貸借一致が記帳の基本となる。
代表問題2 CPA02 管理会計論

出題分野:原価概念・費目別計算

原価計算基準が掲げる原価計算の目的に関する説明として最も適切なものはどれか。

  1. ア. 原価計算の目的は法人税額の計算だけであり、管理目的は含まれない。
  2. イ. 財務諸表作成、価格計算、原価管理、予算編成・予算統制、経営基本計画のための原価情報提供が主要な目的に含まれる。
  3. ウ. 原価計算は販売価格を法律上強制的に決定することだけを目的とする。
  4. エ. 原価計算は過去原価の記録だけを目的とし、予算や意思決定には利用しない。
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正答:

ア:原価計算基準は財務会計目的と管理会計目的の双方を掲げている。
イ:原価計算基準は、財務諸表作成に必要な真実の原価の集計だけでなく、価格計算、原価管理、予算編成・統制、経営基本計画に必要な情報提供も主要目的としている。
ウ:価格計算への資料提供は目的の一つだが、販売価格を法的に一義的決定する制度ではない。
エ:予算編成・予算統制や基本計画に必要な原価情報の提供も目的に含まれる。

総合解説:原価計算基準は原価計算を単なる棚卸資産評価の手段に限定していない。外部報告に必要な原価計算と、原価管理・予算・意思決定のための管理情報提供を一つの体系の中で位置付けている。
代表問題3 CPA03 監査論

出題分野:公認会計士監査の意義・関連法規

財務諸表監査の社会的役割に関する説明として最も適切なものはどれか。

  1. ア. 監査人が財務諸表を作成し、その正確性を自ら保証する制度である。
  2. イ. 監査の目的は企業の将来利益を保証することである。
  3. ウ. 監査は株主だけを対象とし、他の財務諸表利用者の信頼には関係しない。
  4. エ. 経営者が作成した財務諸表について独立した監査人が意見を表明し、財務情報の信頼性を高めることで、利用者の意思決定を支援する。
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正答:

ア:財務諸表の作成責任は経営者にあり、監査人は独立した立場で監査する。
イ:監査は将来の収益性や企業存続を保証するものではない。
ウ:財務報告の信頼性向上は投資家・債権者等の幅広い利用者に資する。
エ:財務諸表監査は、作成者である経営者とは独立した立場から監査意見を表明し、財務報告への信頼を高める制度である。

総合解説:監査の基本構造は、財務諸表の作成責任を負う経営者と、それを独立して検証し意見表明する監査人の役割分担にある。
代表問題4 CPA04 企業法

出題分野:総則・会社の類型・会社の能力

会社法上の「会社」の種類の組合せとして最も適切なものはどれか。

  1. ア. 株式会社、合名会社、合資会社、合同会社。
  2. イ. 株式会社、有限会社、合名会社、合同会社。
  3. ウ. 株式会社、一般社団法人、合資会社、合同会社。
  4. エ. 株式会社、特定目的会社、合名会社、合同会社。
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正答:

ア:会社法上の会社は、株式会社と持分会社に大別され、持分会社には合名会社・合資会社・合同会社がある。
イ:有限会社は会社法施行後に新設できる会社類型ではない。
ウ:一般社団法人は会社法上の会社ではない。
エ:特定目的会社は会社法上の会社類型ではない。

総合解説:会社法上の基本類型は4種類である。持分会社3類型の責任形態との違いは後続論点でも重要になる。
代表問題5 CPA05 租税法

出題分野:租税法総論・基本原則

租税法律主義に関する説明として最も適切なものはどれか。

  1. ア. 行政庁は法律の根拠がなくても必要に応じて自由に新税を創設できる。
  2. イ. 租税法律主義は地方税だけに適用され、国税には適用されない。
  3. ウ. 新たに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める条件によることが必要である。
  4. エ. 租税法律主義は納税者の義務だけを定め、課税庁の権限統制とは無関係である。
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正答:

ア:租税の賦課・変更には法律上の根拠が必要である。
イ:国税にも及ぶ基本原則である。
ウ:日本国憲法84条は租税法律主義を定め、課税要件や徴収の基本を国会制定法に基づかせる。
エ:課税庁の権限を法律に拘束する機能も持つ。

総合解説:租税法律主義は、納税者の予測可能性と法的安定性を確保し、課税行政を法律に拘束する基本原則である。
代表問題6 CPA06 選択科目・経営学

出題分野:経営管理基礎・経営理念

経営管理を「計画・組織化・指揮・統制」といった一連の管理過程として捉える説明として最も適切なものはどれか。

  1. ア. 経営管理は財務諸表の作成だけを指す。
  2. イ. 経営管理は現場作業の標準時間を測ることだけを指す。
  3. ウ. 経営管理は経営者の直感だけに基づき、結果の測定や修正を含まない。
  4. エ. 経営目的の達成に向けて、目標を定め、資源を組織化し、人を動かし、結果を測定・修正する継続的な過程である。
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正答:

ア:経営管理はより広く、計画・組織化・指揮・統制等を含む。
イ:標準時間管理は一部の管理技法にすぎない。
ウ:統制・フィードバックを含む継続的過程である。
エ:経営管理は単発の意思決定ではなく、計画から統制までを循環させる過程として捉えられる。

総合解説:管理過程論では、計画→実行体制の構築→人の働きかけ→結果の統制という循環で理解する。
代表問題7 CPA07 選択科目・経済学

出題分野:需要・供給・市場均衡・比較静学

需要関数が Qd=100-2P、供給関数が Qs=20+2P で表される市場の均衡価格と均衡数量の組合せとして正しいものはどれか。

  1. ア. P=20・Q=60:需要曲線と供給曲線の交点で得る組合せ。
  2. イ. P=10・Q=80:低価格側の需要量を優先した組合せ。
  3. ウ. P=20・Q=40:価格だけ交点に置き数量を供給側へずらした組合せ。
  4. エ. P=40・Q=20:高価格側の需要量を採った組合せ。
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正答:

ア:100-2P=20+2PよりP=20、Q=60。
イ:P=10では需要80、供給40で一致しない。
ウ:P=20では供給・需要とも60である。
エ:P=40では需要20、供給100で一致しない。

総合解説:市場均衡は需要量と供給量が一致する価格・数量で決まる。線形関数では両式を等置して求める。
代表問題8 CPA08 選択科目・民法

出題分野:基本原理・権利主体・権利客体

民法上の信義誠実の原則に関する説明として最も適切なものはどれか。

  1. ア. 契約当事者は常に自己利益だけを最大化すればよく、相手方への信頼は法的に一切考慮されない。
  2. イ. 信義則は物権関係には一切適用されない。
  3. ウ. 信義則に反する行為は必ず刑罰の対象となる。
  4. エ. 権利の行使および義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
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正答:

ア:信義則は相手方の正当な信頼を含む具体的事情を考慮する一般条項である。
イ:民法全般に及び得る一般原則であり、適用場面を契約に限定しない。
ウ:信義則は私法上の一般原則であり、違反が直ちに刑罰を意味するわけではない。
エ:民法1条2項は、権利行使・義務履行について信義則を定める。

総合解説:信義則は条文上の個別規定を補充・調整する一般原則として機能するが、安易に個別規定を無視するためのものではない。
代表問題9 CPA09 選択科目・統計学

出題分野:記述統計・散布図・相関・指数

データ 4, 6, 8, 12 の算術平均はいくらか。

  1. ア. 7.5(考え方:(4+6+8+12)/4=30/4=7.5)。
  2. イ. 6.0(考え方:合計を5で割ったような値とする考え方)。
  3. ウ. 8.0(考え方:中央値に近い値で、平均として扱う場合)。
  4. エ. 30.0(考え方:合計値そのものを用いる考え方)。
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正答:

ア:(4+6+8+12)/4=30/4=7.5。
イ:合計を5で割ったような値である。
ウ:中央値に近い値で、平均ではない。
エ:合計値そのものである。

総合解説:算術平均は観測値の合計を観測数で割る。外れ値の影響を受けやすい代表値である。