ビジネス実務法務検定 2級

法律・ビジネス資格

ビジネス実務法務検定 2級とは?
試験概要・難易度・勉強方法を
わかりやすく解説

ビジネス実務法務検定2級は、企業活動で必要となる契約・債権・会社法・労務・紛争対応などの実践的な法律知識を測る検定です。

法律・労務 公的資格 ビジネス実務法務検定
難易度 難しい
合格率 43.3%
勉強時間目安 約60~100時間
試験回数 年2回
問題数 40問
WEB問題を解く PDF教材を見る

1ビジネス実務法務検定試験® 2級とは

ビジネス実務法務検定2級は、企業活動で必要となる契約・債権・会社法・労務・紛争対応などの実践的な法律知識を測る検定です。

この資格でできること

・取引・契約・債権管理の実務知識を身につけられる
・法務・総務・営業・管理部門で活かせる
・企業リスクを予防する判断力を高められる

この資格が向いている人

・企業法務を実務レベルで学びたい人
・管理職・法務・総務・営業職の人
・3級からステップアップしたい人

学習の進め方

取引法務、債権管理、会社法、労務、紛争対応、国際法務を分野別に学びます。公式テキストで基礎事項を確認し、問題演習を繰り返して事例問題への対応力を高めます。

東京商工会議所は、法務部門だけでなく、営業・販売・総務・人事など幅広い職種で必要となる実践的な法律知識を学べる検定と説明しています。

2試験概要

実施団体 東京商工会議所/各地商工会議所
受験資格 学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。3級に合格していなくても2級から受験でき、2級と3級の併願も可能です。
試験日・申込期間 2026年第1シーズン・第59回
申込期間:2026年5月15日(金)10:00~5月26日(火)18:00
試験期間:2026年6月18日(木)~7月6日(月)

2026年第2シーズン・第60回
申込期間:2026年9月16日(水)10:00~9月29日(火)18:00
試験期間:2026年10月22日(木)~11月9日(月)
受験料 IBT方式:7,700円(税込) CBT方式:9,900円(税込
試験形式 IBT方式またはCBT方式による多肢選択式
問題数 40問
試験時間 90分
試験回数 年2回(2シーズン)
合格基準 100点満点中70点以上
公式情報
公式サイトを確認する

公式情報確認日:2026-07-24

3試験科目・出題範囲

企業取引の法務/債権の管理と回収/企業財産の管理・活用/企業活動に関する法規制/株式会社の組織と運営/企業と従業員の関係/法的紛争の予防と対応/国際法務

5よくある質問

学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。3級に合格していなくても、2級から受験できます。

100点満点中70点以上で合格です。

試験時間は90分です。試験開始前に行われる本人確認や受験環境の確認時間は含みません。

IBT方式は自宅や会社などから自分のパソコンで受験する方式です。CBT方式は全国のテストセンターに設置されたパソコンで受験する方式です。CBT方式では、受験料とは別に2,200円の利用料が必要です。

6学習メニュー

7試験攻略・学習戦略

ビジネス実務法務検定試験® 2級を効率よく学ぶために、試験攻略の考え方・科目ごとの優先順位・学習スケジュール・つまずきやすい点を整理しています。

試験攻略ポイント

ビジネス実務法務検定2級は出題範囲が広いため、法律条文を細部まで暗記するよりも、「どのような場面で、どの法律や制度を使うのか」を事例と結びつけて理解することが重要です。まず契約・債権・会社法など基礎となる分野を固め、その後に消費者法、情報管理、労務、国際法務へ広げます。問題演習では正解肢だけでなく、誤りの選択肢がなぜ誤っているのかまで確認すると応用問題に対応しやすくなります。

科目別の学習優先順位

1. 企業取引・契約:契約成立、債務不履行、解除、損害賠償などを最優先
2. 債権の担保・回収:保証、担保物権、債権回収の手続を整理
3. 株式会社の組織と運営:株主総会、取締役、会社機関を重点確認
4. 企業間・消費者取引の法規制:独占禁止法、消費者契約法などを整理
5. 情報管理・デジタル社会:個人情報、知的財産、電子取引を確認
6. 企業と従業員:労働契約や労務管理に関する基本事項を整理
7. 国際法務・紛争対応:基本概念と典型的な事例を押さえる

学習スケジュール例

1〜2週目:3級レベルの民法・契約・会社法の基礎を確認する。
3〜5週目:契約、債権、担保、会社法を重点的に学習する。
6〜7週目:消費者法、情報管理、労務、デジタル関連法を整理する。
8週目:国際法務や紛争対応など残りの分野を確認する。
9〜10週目:分野別問題を繰り返し、間違えた論点を整理する。
試験直前は90分を意識した総合問題を解き、正答率と時間配分を確認します。

つまずきやすいポイント

2級では、似た法律効果や制度を混同しやすい点が大きな注意点です。特に契約解除、取消し、無効、損害賠償、保証、担保などは、それぞれの成立要件と効果を区別して整理します。また、条文の言葉だけを暗記すると事例問題で判断できないことがあるため、「誰と誰の間で何が起きているのか」を確認してから適用する法律を考える練習が重要です。