理学療法士 WEB問題演習
理学療法士の解説付きWEB問題を全900問公開しています。今日の10問、科目別演習、間違い復習を使って、理解度確認と弱点対策を無料で進められます。
掲載している問題は、試験範囲や公式情報等を参考に、資格ブートキャンプが独自に制作した試験対策用の予想問題です。実際の過去問を転載したものではありません。
WEB問題の効果的な使い方
理学療法士の理解度確認と弱点対策に活用できます。
まずは「今日の10問」で習慣化
一度に大量の問題を解くより、毎日少しずつ継続して問題に触れることで、 知識の抜けや忘れている論点を見つけやすくなります。 正解数だけでなく、迷った問題も復習対象として確認してください。
苦手分野は「科目別学習」で集中対策
正答率が低い科目や理解が曖昧な分野は、科目別に繰り返して解きます。 同じ論点を複数回解くことで、選択肢の違いだけを覚えるのではなく、 正解の根拠を説明できる状態を目指します。
- 最初に10問程度解いて現在の理解度を確認する
- 間違えた問題・迷った問題の解説を確認する
- 苦手科目を科目別学習で集中的に解く
- 数日後に「間違い復習」で定着したか確認する
WEB問題とPDF教材の使い分け
WEB問題が向いている学習
その場で採点・解説を確認したいとき、日々の学習進捗や正答率を見ながら学びたいとき、 間違えた問題だけを効率よく復習したいときに向いています。
PDF教材が向いている学習
科目ごとにまとめて問題を解きたいとき、印刷して書き込みながら学びたいとき、 端末へ保存してオフラインで繰り返し復習したいときに向いています。
WEB問題で弱点を見つけ、PDF教材で該当科目を反復し、その後に再びWEB問題で確認すると、 「理解度確認 → 弱点整理 → 反復復習 → 再確認」という学習サイクルを作りやすくなります。
科目を選択する
科目ごとの問題から設定数ずつ出題します。
問題データを読み込んでいます…
実際の収録問題から掲載
理学療法士の代表問題
資格ブートキャンプでは、 理学療法士のWEB問題を公開しています。 以下は実際に収録している問題から、 収録科目ごとに1問ずつ掲載した代表問題です。
すべて4択形式で、 正答だけでなくア・イ・ウ・エそれぞれの解説と 総合解説を確認できます。
出題分野:骨・関節
骨吸収を主に担う細胞はどれか。
- ア. 破骨細胞
- イ. 骨芽細胞
- ウ. 骨細胞
- エ. 線維芽細胞
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正答: ア
ア:破骨細胞は多核の細胞で、酸や加水分解酵素を用いて骨基質を吸収する。
イ:骨芽細胞は骨基質を産生し、骨形成を担う。
ウ:骨細胞は骨基質内に存在し、機械刺激の感知や骨代謝の調節に関与する。
エ:線維芽細胞は主に結合組織の細胞外基質を産生する。
総合解説:骨リモデリングでは、破骨細胞による骨吸収と骨芽細胞による骨形成が協調して進む。
出題分野:関節運動
関節運動学における骨運動(osteokinematics)の説明として最も適切なのはどれか。
- ア. 屈曲・伸展など、骨が解剖学的平面上で示す大きな運動
- イ. 関節面どうしの転がりだけを指す
- ウ. 関節包内で生じる滑りだけを指す
- エ. 筋線維の短縮速度だけを表す
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正答: ア
ア:骨運動は、屈曲・伸展・外転・内転・回旋など、骨の位置変化として観察される運動をいう。
イ:転がりは関節面運動(arthrokinematics)の一要素であり、骨運動そのものの定義ではない。
ウ:滑りも関節面運動の一要素であり、骨運動とは区別される。
エ:筋線維の短縮速度は筋収縮特性に関する指標で、関節の骨運動の定義ではない。
総合解説:骨運動は肉眼的に観察できる骨の運動、関節面運動は関節面間の転がり・滑り・軸回旋などを扱う。両者を区別することが重要である。
出題分野:問診
理学療法評価における問診の主な目的として最も適切なのはどれか。
- ア. 患者の症状、生活背景、希望などの主観的情報を整理し、その後の評価計画に生かす
- イ. 問診だけで病理診断を確定する
- ウ. 関節可動域を数値で確定する
- エ. 筋力低下の原因筋を必ず特定する
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正答: ア
ア:問診は主観的情報と患者の価値観を把握し、検査・測定の優先順位を考える基礎となる。
イ:問診は重要だが、単独で病理診断を確定するものではない。
ウ:関節可動域は検査・測定で評価する。
エ:問診だけで原因筋を確定することはできない。
総合解説:問診は理学療法評価の入口であり、主訴、発症経過、生活状況、患者目標、危険徴候などを把握して客観的評価につなげる。
出題分野:骨折
骨折治癒の初期にみられる反応として最も適切なのはどれか。
- ア. 骨折部に血腫が形成され、炎症細胞が集積する
- イ. 骨折直後から成熟した層板骨だけが形成される
- ウ. 骨折部の血流は治癒に関係しない
- エ. 炎症反応は正常治癒では起こらない
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正答: ア
ア:骨折直後は血腫形成と炎症反応が起こり、その後の修復過程の基盤となる。
イ:成熟した層板骨への再構築は治癒後期のリモデリングで進む。
ウ:骨折部の血流は細胞・酸素・栄養の供給に関わり治癒に重要である。
エ:正常な骨折治癒でも初期炎症反応は生じる。
総合解説:骨折治癒は炎症期、修復期、リモデリング期へ進む。
出題分野:COPD
COPDの病態として最も適切なのはどれか。
- ア. 有害物質への長期曝露などを背景に、持続する気流閉塞と呼吸器症状を呈する
- イ. 可逆性の気流制限だけを特徴とし、肺胞病変は生じない
- ウ. 主病変は神経筋接合部のみである
- エ. 肺血流は正常でも必ず安静時低酸素血症を呈する
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正答: ア
ア:COPDでは気道・肺胞の異常を背景に、呼吸困難、咳、喀痰などと持続する気流閉塞を呈する。
イ:COPDでは気道病変と肺気腫性変化が関与し、気流閉塞は持続性である。
ウ:COPDは呼吸器疾患であり、神経筋接合部疾患ではない。
エ:病期や病型により酸素化は異なり、安静時低酸素血症は必発ではない。
総合解説:COPDは単なる『息切れの病気』ではなく、気道病変と肺気腫を背景とする慢性呼吸器疾患として理解する。
出題分野:資格法
理学療法士及び作業療法士法の目的として最も適切なのはどれか。
- ア. 資格を定め業務を適正に規律し、医療の普及及び向上に寄与すること
- イ. 理学療法士の報酬額を全国一律に定めること
- ウ. 介護保険サービスだけを規律すること
- エ. 病院の病床数を定めること
答え・解説を見る
正答: ア
ア:同法第1条は、資格と業務の適正な運用を通じ医療の普及・向上に寄与することを目的とする。
イ:同法の目的ではない。
ウ:医療職資格法であり介護保険だけを対象としない。
エ:病床区分は医療法の領域である。
総合解説:同法第1条は、資格と業務の適正な運用を通じ医療の普及・向上に寄与することを目的とする。