ITパスポート試験当日の流れ|持ち物・注意点・CBT会場でやること

ITパスポート・試験当日ガイド

ITパスポート試験当日の流れ|
持ち物・CBT会場での手続き・注意点

確認票の準備から受付、試験開始、試験終了後の結果確認まで、CBT試験当日の流れを順番に解説します。

ITパスポート試験はCBT(Computer Based Testing)方式で実施されています。 当日は、試験会場で本人確認を受けたあと、受験者端末にログインして試験を受けます。

初めてCBT方式の試験を受ける場合は、 「何を持って行くのか」「何分前から受付できるのか」「試験終了後はどうなるのか」 を事前に確認しておくと安心です。

前日までに確認しておきたいこと

前日確認チェックリスト
  • 確認票をダウンロードした
    確認票は利用者メニューからダウンロードできます。試験日前までに余裕をもって準備しておきましょう。
  • 確認票を印刷できない場合の3項目を控えた
    印刷できない場合は「受験番号」「利用者ID」「確認コード」の3つを控えて持参します。
  • 有効期限内の顔写真付き本人確認書類を準備した
    本人確認書類は原本が必要です。コピーでは受験できません。
  • 試験日時と会場を確認した
    申込みをした試験日時・試験会場をもう一度確認します。
  • 会場までの経路と所要時間を確認した
    交通機関の遅延なども考えて、余裕を持った移動計画にしておきましょう。
  • 試験開始30分前から受付が始まることを確認した
    受付や注意事項の説明、試験開始前の操作確認などがあります。
  • 持ち込みルールを確認した
    時計、スマートフォン、電卓、参考書などは試験室内で使用できません。
学習面では: 前日は新しい範囲を大量に増やすより、 これまで間違えた問題や覚えにくかった用語などを確認し、 当日に備えて体調を整える方法があります。 これは試験制度上のルールではなく、資格ブートキャンプとしての学習上の提案です。

試験当日に必ず持参するもの

区分 持参するもの 確認ポイント
必須 確認票 試験日前までにダウンロードします。 印刷できない場合は「受験番号・利用者ID・確認コード」の3つを控えて持参します。
必須 有効期限内の顔写真付き本人確認書類 パスポート、運転免許証、顔写真付きマイナンバーカードなど、 IPAが認める本人確認書類の原本が必要です。
必須 カバン 試験室の机上に置けないものを収納するために必要です。 ロッカーのある会場ではロッカーを利用します。
本人確認書類は特に注意: 提示時点で有効な原本が必要です。 本人確認に必要な書類を提示できない場合は受験できません。 学生証なども条件が定められているため、該当する方は事前にIPA公式案内を確認してください。

試験室の机上に置けるもの

IPA公式では、試験室の机上に置けるものが定められています。

もの 注意点
ハンカチ 机上に置くことができます。
ポケットティッシュ 机上に置くことができます。
目薬 机上に置くことができます。
水 無色透明のペットボトル、ラベルをすべて剥がす、1000ml以下、 1人1本などの条件があります。
確認票 受付後、試験室への入室時にも使用します。
受験者注意説明書 会場で配布されます。
メモ用紙・シャープペンシル 会場側が用意します。試験終了後は回収され、持ち帰ることはできません。
時計・スマートフォン・電卓・参考書などはしまいます: 時計は腕時計を含め試験室内へ持ち込めません。 携帯電話などの電子機器はアラームを解除して電源を切り、 カバンまたはロッカーへ収納します。 自分の電卓や参考書なども使用できません。

当日の流れ|受付から試験終了まで

開始30分前~
開場・受付開始

試験開始時刻の30分前から開場・受付が始まります。 受付や注意事項の説明、操作確認などがあるため、余裕を持って来場します。

受付
本人確認

確認票と本人確認書類を提示します。 確認票を印刷できず3項目を控えてきた場合は、会場の専用用紙に転記します。

入室前
荷物・電子機器を収納

机上に置けるもの以外はカバンまたはロッカーへ収納します。 スマートフォンなどはアラームを解除し、電源を切ります。

入室
指定された座席へ

試験監督員の指示に従って着席します。 会場で配布される受験者注意説明書も確認します。

ログイン
受験者端末へログイン

受験番号・利用者ID・確認コードを入力します。 ログイン後は同意事項と操作説明を確認します。

試験開始
120分・100問の試験

試験開始時刻以降に試験を開始します。 残り時間は受験画面上に表示されます。

試験終了
採点・試験結果の表示

試験終了時刻になると自動的に採点が始まります。 早く解答を終えた場合は「解答終了」ボタンから終了できます。 採点後、受験者端末に試験結果が表示されます。

試験後
メモ用紙を返却して退館

会場で用意されたメモ用紙等は試験監督員が回収します。 忘れ物がないことを確認して退館します。

遅刻した場合はどうなる?

IPA公式では、申込みをした試験の開催時間内であれば、 遅刻による入室制限はないと案内されています。

ただし試験終了時刻は延長されません。 遅刻した時間に応じて受験できる時間が短くなります。 交通機関の事故などがあっても終了時刻の繰下げは行われないため、 早めに会場へ向かうことが重要です。

試験中の時間配分はどう考える?

ITパスポート試験は120分・100問です。 単純平均では1問あたり約72秒ですが、 実際には短時間で解ける問題と、考える時間が必要な問題があります。

資格ブートキャンプでの時間配分の考え方: 分からない1問に長時間使い続けるより、 一度全体を進めてから迷った問題を確認する方法があります。 ただし、これはIPAが指定する公式の時間配分ではありません。 自分が解きやすいペースをWEB問題などで事前に確認しておきましょう。
残り時間を確認する 試験の残り時間は受験画面上に表示されます。 定期的に確認し、特定の問題に時間を使いすぎていないか確認します。
迷う問題に時間を使いすぎない 判断できない問題があれば、一度先へ進み、 残り時間とのバランスを見ながら再確認する方法があります。
最後に回答状況を確認する 時間が残っていれば、回答漏れや迷った問題を確認します。
事前演習で自分のペースを確認する 120分という時間だけを意識するのではなく、 普段の問題演習で自分がどの程度の時間で解けるか確認しておきましょう。

試験中にトイレへ行きたくなった場合

試験中に一度退室すると、原則として再入室はできません。

ただし、トイレや体調不良など用事がある場合は退室が許可されるため、 自分で勝手に退出せず、手を挙げて試験監督員へ合図します。

試験時間は120分あるため、試験開始前にトイレを済ませておくと安心です。

パソコンなどにトラブルが起きた場合

試験中に受験者端末などの機器に問題が起きた場合は、 自分で再起動したり操作を続けたりせず、 試験監督員へ合図してください。

IPAでは機器障害発生時の対応方法を定めており、 状況に応じて予備端末への移動、ソフトウェアの再起動、 試験時間の調整、別日への振替などが行われます。

試験終了後に確認できること

試験終了後に採点が行われ、 受験者端末に試験結果が表示されます。

試験会場で試験結果を印刷して持ち帰ることはできませんが、 試験終了後にITパスポート試験公式サイトから 試験結果レポートをダウンロードできます。

評価項目 基準
総合評価点 600点以上/1,000点
ストラテジ系評価点 300点以上/1,000点
マネジメント系評価点 300点以上/1,000点
テクノロジ系評価点 300点以上/1,000点
試験終了直後の表示と正式な合格発表は分けて考えます。 試験終了後には試験結果が表示されますが、 正式な合格についてはIPAが公表する合格発表を確認してください。

よくある質問(FAQ)

受験票は必要ですか?
ITパスポート試験では「確認票」を準備します。 確認票を印刷できない場合は、 受験番号・利用者ID・確認コードの3つを控えて持参してください。
スマートフォンは試験室に持ち込めますか?
電子機器はアラーム設定を解除して電源を切り、 カバンまたはロッカーへ収納します。 試験中に使用することはできません。
腕時計は使えますか?
時計は腕時計を含め試験室内へ持ち込めません。 試験の残り時間は受験画面上に表示されます。
自分の電卓を持ち込めますか?
電卓は試験室内で使用できません。 計算のためのメモには、会場が用意するメモ用紙とシャープペンシルを使用します。
試験中にメモできますか?
会場が用意するメモ用紙とシャープペンシルを使用できます。 試験開始前にメモ用紙へ記入することはできず、 使用したメモ用紙等は試験終了後に回収されます。
試験結果はいつ確認できますか?
試験終了後に採点が行われ、受験者端末に試験結果が表示されます。 また、試験終了後に公式サイトから試験結果レポートをダウンロードできます。 正式な合格についてはIPAの合格発表を確認してください。
遅刻したら受験できませんか?
IPA公式では、申込みをした試験の開催時間内であれば、 遅刻による入室制限はないとされています。 ただし終了時刻は延長されないため、 遅れた分だけ受験時間が短くなります。

試験前日の最終チェック

当日に困らないための最終確認
  • 確認票をダウンロードした
  • 印刷できない場合は受験番号・利用者ID・確認コードを控えた
  • 有効期限内の顔写真付き本人確認書類の原本を準備した
  • 試験日時・会場を再確認した
  • 会場までの経路と所要時間を確認した
  • 試験開始30分前から受付が始まることを確認した
  • スマートフォンなどの電子機器を収納するカバンを準備した
  • 時計・電卓・参考書などを試験室内で使用できないことを確認した
  • 試験開始前にトイレを済ませられるよう余裕を持って行動する
  • 十分な睡眠をとり、体調を整える

参照した公式情報

主な確認先(2026年9月28日確認)

※試験当日の手続き、本人確認書類、試験制度等は変更される場合があります。 受験前には必ずIPA公式サイトの最新情報をご確認ください。

試験当日に向けて最後の確認をしよう

確認票・本人確認書類・会場までの経路を確認したら、 最後は問題演習で苦手分野を確認して試験に備えましょう。

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