ITの基礎知識を証明する国家試験
ITパスポートとは?
試験概要・難易度・勉強方法を
わかりやすく解説
ITパスポートは、情報セキュリティ、ネットワーク、経営戦略、会計、法務など、ITを活用する社会人や学生に必要な基礎知識を問う国家試験です。
1ITパスポート試験とは
ITパスポートは、ITを活用する社会人や学生に必要な、情報技術と経営に関する基礎知識を証明する国家試験です。
この資格でできること
・情報セキュリティ、ネットワーク、データベースなどの基礎を学べる
・経営戦略、会計、法務、プロジェクト管理の基本を理解できる
・ITを利用する業務に必要な共通知識を身につけられる
この資格が向いている人
・初めてITを体系的に学ぶ人
・仕事でパソコンや情報システムを利用する人
・情報セキュリティやデータ活用の基礎を学びたい人
学習の進め方
ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の基本用語を確認し、WEB問題とPDF教材を繰り返して出題形式に慣れます。
2試験概要
| 実施団体 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
|---|---|
| 受験資格 | 受験資格は特段ありません。IT初心者、学生、社会人、文系・理系を問わず受験できます。 |
| 試験日・申込期間 | CBT方式により、全国の試験会場で随時実施されています。試験日時・会場は申込時に選択します。 |
| 受験料 | 7,500円(税込) |
| 試験形式 | CBT方式・四肢択一式 |
| 問題数 | 100問 |
| 試験時間 | 120分 |
| 試験回数 | 年間を通じて随時 |
| 合格基準 | 総合評価点600点以上、かつ3分野それぞれ300点以上 |
公式情報確認日:2026年7月11日
3試験科目・出題範囲
4こんな人におすすめ
5よくある質問
受験資格の制限はありません。年齢、学歴、実務経験を問わず受験できます。
試験会場のパソコンを使用するCBT方式です。100問の四肢択一式で、試験時間は120分です。
総合評価点が1,000点満点中600点以上で、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の各分野がそれぞれ300点以上必要です。
全国の試験会場で年間を通じて随時実施されています。会場ごとの開催日時と空席を確認して申し込みます。
6学習メニュー
7試験攻略・学習戦略
ITパスポート試験を効率よく学ぶために、試験攻略の考え方・科目ごとの優先順位・学習スケジュール・つまずきやすい点を整理しています。
試験攻略ポイント
ITパスポートは、テクノロジ系だけでなく、経営・法務・会計・プロジェクト管理など幅広い分野から出題されます。得意分野だけで合格を狙うのではなく、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野すべてで基礎点を確保することが重要です。最初に用語を一通り確認した後は、問題演習を中心に切り替え、選択肢のどこが誤っているのかまで説明できる状態を目指します。計算問題やセキュリティ分野も後回しにせず、頻出パターンを繰り返し練習します。
科目別の学習優先順位
1. テクノロジ系:情報セキュリティ、ネットワーク、データベース、コンピュータの基礎を重点的に学習
2. ストラテジ系:企業活動、経営戦略、法務、システム戦略を整理
3. マネジメント系:システム開発、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメントを確認
4. 計算問題:2進数、確率、損益、稼働率など頻出パターンを反復
5. 略語・専門用語:意味だけでなく、どの分野で何に使われる用語かまで関連づけて覚える
学習スケジュール例
1週目:ストラテジ・マネジメント・テクノロジの全体像と基本用語を確認する。
2〜3週目:分野別問題を解き、頻出用語と計算問題を整理する。
4週目:情報セキュリティ、ネットワーク、データベースなどテクノロジ系を重点復習する。
5週目:ストラテジ系・マネジメント系の弱点を問題演習で補強する。
6週目以降:100問を意識した総合演習を行い、3分野すべての正答率を確認する。
試験直前は、新しい用語を増やすより、間違えた問題と曖昧な用語の再確認を優先します。
つまずきやすいポイント
ITパスポートでは、略語を文字だけで暗記すると似た用語を混同しやすくなります。用語の正式名称だけでなく「何をする技術・制度なのか」まで理解して覚えることが重要です。また、テクノロジ系が得意でも、ストラテジ系やマネジメント系を極端に捨てる学習は避ける必要があります。計算問題では公式を覚えるだけでなく、問題文から必要な数値を選ぶ練習を行います。問題演習では正解した問題も根拠が曖昧なら復習対象にします。
