基本情報技術者試験 WEB問題演習
基本情報技術者試験の解説付きWEB問題を全900問公開しています。今日の10問、科目別演習、間違い復習を使って、理解度確認と弱点対策を無料で進められます。
掲載している問題は、試験範囲や公式情報等を参考に、資格ブートキャンプが独自に制作した試験対策用の予想問題です。実際の過去問を転載したものではありません。
試験制度、法令、出題範囲は変更される場合があります。最新情報は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の公式サイトも確認してください。
WEB問題の効果的な使い方
基本情報技術者試験の理解度確認と弱点対策に活用できます。
まずは「今日の10問」で習慣化
一度に大量の問題を解くより、毎日少しずつ継続して問題に触れることで、 知識の抜けや忘れている論点を見つけやすくなります。 正解数だけでなく、迷った問題も復習対象として確認してください。
苦手分野は「科目別学習」で集中対策
正答率が低い科目や理解が曖昧な分野は、科目別に繰り返して解きます。 同じ論点を複数回解くことで、選択肢の違いだけを覚えるのではなく、 正解の根拠を説明できる状態を目指します。
- 最初に10問程度解いて現在の理解度を確認する
- 間違えた問題・迷った問題の解説を確認する
- 苦手科目を科目別学習で集中的に解く
- 数日後に「間違い復習」で定着したか確認する
WEB問題とPDF教材の使い分け
WEB問題が向いている学習
その場で採点・解説を確認したいとき、日々の学習進捗や正答率を見ながら学びたいとき、 間違えた問題だけを効率よく復習したいときに向いています。
PDF教材が向いている学習
科目ごとにまとめて問題を解きたいとき、印刷して書き込みながら学びたいとき、 端末へ保存してオフラインで繰り返し復習したいときに向いています。
WEB問題で弱点を見つけ、PDF教材で該当科目を反復し、その後に再びWEB問題で確認すると、 「理解度確認 → 弱点整理 → 反復復習 → 再確認」という学習サイクルを作りやすくなります。
科目を選択する
出題方式と問題数を選べます。学習項目と代表問題は、演習の進捗を変更せず確認できます。
基礎理論・アルゴリズム
150問
基礎理論・アルゴリズムのWEB演習150問では、2進数・論理演算・確率、配列・木・グラフ、探索・整列、擬似言語のトレース、AIやオブジェクト指向の基礎を扱う。数値や変数の変化を追い、計算結果だけでなく処理手順と計算量の根拠を4択で確認する。
詳細な学習項目・代表問題を見る
収録トピック
- 基礎理論2進数・基数変換・補数、論理演算・集合・離散数学、確率・統計・情報量を扱う。式やビット列の意味を読み取り、計算・論理演算の手順に沿って結果を導く。
- データ構造配列・リスト・文字列、スタック・キュー、木・グラフを扱う。配列・リスト、スタック・キュー、木・グラフについて、要素の格納順序と操作後の状態を判断する。
- アルゴリズム探索、整列、再帰・計算量・アルゴリズム設計を扱う。探索・整列・再帰アルゴリズムについて、比較回数、処理順、計算量から適切な方式を判断する。
- 擬似言語・プログラム読解変数・演算・制御構造、手続・関数・引数、トレース・デバッグ・テストを扱う。擬似言語の代入・分岐・反復、手続・関数・引数を読み、変数や配列の変化を追跡する。
- プログラミング応用数理・データ処理への適用、データサイエンス・AIを題材としたプログラム、オブジェクト指向・言語・開発ツールの基礎を扱う。数理・データ処理、AI、オブジェクト指向など、プログラムを応用する場面と基本概念を判断する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
FE01-WEB-016|包除原理を用いて集合の要素数を求められる
ある100人のうち、資格Aを学習している人が45人、資格Bを学習している人が38人、両方を学習している人が20人である。少なくとも一方を学習している人数は何人か。
- ア 18人
- イ 25人
- ウ 83人
- エ 63人
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正答:エ
- ア
これはBだけを学習している人数であり、Aだけと両方を含まない。
- イ
これはAだけを学習している人数であり、Bだけと両方を含まない。
- ウ
両方を学習している20人を二重計上している。
- エ
重複する20人を二重に数えているので、45+38−20=63人である。
2集合の和集合の要素数は|A∪B|=|A|+|B|−|A∩B|で求める。
FE01-WEB-121|配列から平均値を計算できる
配列a={5,8,11}の平均値を求めるプログラムで、sumを0から開始して全要素を加算し、最後に要素数3で割る。平均値はいくつか。
- ア 8
- イ 9
- ウ 6
- エ 24
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正答:ア
- ア
合計は5+8+11=24で、24÷3=8である。
- イ
合計や要素数の計算と一致しない。
- ウ
合計24を4で割った値で、要素数を誤っている。
- エ
平均ではなく合計値を答えている。
平均値は合計を有効なデータ件数で割って求める。欠損値などを除外する場合は件数の扱いにも注意する。
コンピュータシステム
150問
コンピュータシステムのWEB演習150問では、CPU・メモリ・入出力、OSの資源管理、仮想化・クラウド、性能・信頼性、組込み制御、UIと情報メディアを扱う。構成要素の役割、処理時間や稼働率、制御条件を読み分け、適切な方式を判断する。
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収録トピック
- コンピュータ構成要素CPU・命令実行・プロセッサ、メモリ・キャッシュ、バス・入出力・補助記憶を扱う。CPUの命令実行、メモリ階層、バス・入出力・補助記憶について、役割と性能条件を判断する。
- OS・ソフトウェアプロセス・スレッド・同期、メモリ・ファイル・入出力管理、ミドルウェア・OSS・開発ツールを扱う。プロセス・スレッド、同期、メモリ・ファイル管理、ミドルウェアについて、OSが管理する資源を判断する。
- システム構成・性能クライアントサーバ・分散システム、仮想化・クラウド、性能評価・稼働率・冗長化を扱う。クライアントサーバ、仮想化・クラウド、性能・稼働率・冗長化について、構成と計算結果を判断する。
- ハードウェア・組込み論理回路・ハードウェア、IoT・組込みシステム、センサ・制御・リアルタイム処理を扱う。論理回路、IoT・組込み、センサ・リアルタイム制御について、入力と出力、制御条件を読み取る。
- UI・情報メディアUI/UX・アクセシビリティ、文字コード・画像・音声・圧縮、マルチメディア・情報表現を扱う。UI・アクセシビリティ、文字コード、画像・音声・圧縮について、表現方式とデータ量を判断する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
FE02-WEB-016|実効アクセス時間を計算できる
キャッシュのアクセス時間が10ns、主記憶のアクセス時間が100ns、ヒット率が90%である。ミス時にはキャッシュ確認後に主記憶へアクセスするとき、実効アクセス時間は何nsか。
- ア 19ns。
- イ 100ns。
- ウ 110ns。
- エ 20ns。
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正答:エ
- ア
ミス時にも最初にキャッシュを確認する前提で10nsが必要である。
- イ
90%はキャッシュだけで完了するため常に100nsではない。
- ウ
110nsはミス時だけの時間であり平均ではない。
- エ
ヒット時10ns、ミス時110nsなので期待値は9+11=20nsである。
実効アクセス時間は各経路の所要時間を発生確率で加重平均して求める。
FE02-WEB-121|UIとUXを区別できる
UIとUXの関係について最も適切な説明はどれか。
- ア UXはハードウェア内部の配線だけを指す。
- イ UIは利用者から見えないDB内部構造だけを指す。
- ウ UIは利用者との接点となる操作・表示などを指し、UXは利用前後を含む利用者の体験全体を扱う。
- エ UIとUXは完全に同義で、区別する必要がない。
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正答:ウ
- ア
UXは配線設計の概念ではない。
- イ
UIは利用者との接点を扱うためDB内部構造だけを指さない。
- ウ
UIは画面や操作手段などの接点、UXはサービス利用を通じた体験全体を含む。
- エ
関連は深いが同義ではない。
良いUXを実現するには、UIだけでなく利用目的、文脈、期待、利用後の評価なども考慮する。
データベース・ネットワーク
150問
データベース・ネットワークのWEB演習150問では、関係モデル・正規化、SQL、トランザクション、IP・サブネット、LAN機器、DNS・HTTP・メール、VPNやクラウドDBを扱う。表やSQLの結果、アドレス範囲、プロトコルの役割を条件から判断する。
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収録トピック
- データベース基礎・設計関係モデル・スキーマ、主キー・外部キー・制約・ER、正規化・データベース設計を扱う。関係モデル、キー・制約・ER、正規化について、表の構造とデータの依存関係を判断する。
- SQL・トランザクションSELECT・結合・副問合せ、更新・集約・DDL、ACID・排他制御・障害回復を扱う。SQLの検索・結合・集約と、ACID・排他制御・障害回復について、結果表と実行順を判断する。
- ネットワーク基礎OSI/TCP-IP・通信方式、IPアドレス・サブネット・ルーティング、LAN・WAN・ネットワーク機器を扱う。OSI/TCP-IP、IPアドレス・サブネット、ルーティング、LAN機器について、通信範囲と経路を判断する。
- プロトコル・ネットワーク管理DNS・DHCP・名前解決、HTTP/HTTPS・メール・FTP、SNMP・VPN・ネットワーク管理を扱う。DNS・DHCP、HTTP・メール・FTP、SNMP・VPNについて、プロトコルの役割と通信手順を判断する。
- クラウド・分散仮想ネットワーク・SDN/NFV、負荷分散・CDN・可用性、分散DB・レプリケーション・クラウドDBを扱う。仮想ネットワーク、負荷分散・CDN、分散DB・レプリケーションについて、可用性と性能を判断する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
FE03-WEB-016|ERモデルのエンティティを理解する
ERモデルにおけるエンティティ(実体)の例として最も適切なものはどれか。
- ア 表の行を並べ替えるアルゴリズム。
- イ SQLのコメント記号。
- ウ 通信パケットのヘッダだけ。
- エ 顧客や商品など、管理対象として識別したい対象。
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正答:エ
- ア
整列アルゴリズムではない。
- イ
SQL構文要素ではない。
- ウ
ネットワークデータ構造でもない。
- エ
ERモデルでは顧客・商品・注文など業務上管理する対象をエンティティとして表す。
ER図ではエンティティ、属性、リレーションシップを使って概念データモデルを表す。
FE03-WEB-121|仮想ネットワークの考え方を理解する
仮想ネットワークの説明として最も適切なものはどれか。
- ア 全端末へ同じIPアドレスを割り当てる方式である。
- イ データベースの行を仮想化する方式である。
- ウ 物理ネットワーク上に論理的なネットワーク構成を作り、利用者やシステムごとに分離・制御できる仕組みである。
- エ 物理ケーブルを一切使わずに通信することだけを意味する。
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正答:ウ
- ア
IPアドレス重複を目的とするものではない。
- イ
データベース行の仮想化とは別分野である。
- ウ
仮想ネットワークは物理資源の上に論理的なネットワークを構成する。
- エ
実際の通信には物理NICや回線などが必要である。
クラウドでは物理構成に強く依存せず、論理的なサブネットや経路を柔軟に構成できる。
情報セキュリティ
150問
情報セキュリティのWEB演習150問では、CIAとリスク、暗号・署名・認証、Web・ネットワーク攻撃、アクセス制御・ログ・インシデント対応、法規・ISMSを扱う。脅威と対策、鍵や証明書の役割、運用手順を事例から判断する。
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収録トピック
- セキュリティ基礎・リスク機密性・完全性・可用性・基本概念、脅威・脆弱性・攻撃者、リスクアセスメント・リスク対応を扱う。機密性・完全性・可用性、脅威・脆弱性、リスク対応について、守る対象と対策方針を判断する。
- 暗号・認証共通鍵・公開鍵暗号、ハッシュ・電子署名・証明書、認証・PKI・多要素認証を扱う。共通鍵・公開鍵暗号、ハッシュ・署名・証明書、認証について、鍵と検証手順を判断する。
- 攻撃と技術的対策Webアプリケーション攻撃、ネットワーク・エンドポイント攻撃、マルウェア・ランサムウェア・ソーシャルエンジニアリングを扱う。Web・ネットワーク攻撃、マルウェア、ソーシャルエンジニアリングについて、成立条件と防御策を判断する。
- セキュリティ管理・運用アクセス制御・ID管理、ログ・監視・脆弱性管理、インシデント対応・バックアップ・事業継続を扱う。アクセス制御、ログ・監視、脆弱性管理、インシデント対応について、実施順序と運用措置を判断する。
- 実装・法務・標準セキュアプロトコル・クラウド・IoTセキュリティ、セキュリティ関連法規・個人情報保護、ISMS・監査・ガバナンスを扱う。セキュア通信、クラウド・IoT、個人情報保護、ISMS・監査について、技術・法務・管理上の要件を判断する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
FE04-WEB-016|攻撃準備を理解する
攻撃者が対象ホストで外部公開されているTCP/UDPポートを調査し、利用可能なサービスを把握しようとしている。この行為はどれか。
- ア 電子署名。
- イ バックアップ。
- ウ 正規化。
- エ ポートスキャン。
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正答:エ
- ア
電子署名は真正性・完全性確認に利用する。
- イ
バックアップは復旧対策である。
- ウ
DB設計技法である。
- エ
ポートスキャンは開いているポートやサービスを調査する攻撃準備・調査行為である。
不要なサービスを停止し、監視で異常なスキャンを検知することが対策となる。
FE04-WEB-121|TLSの役割を理解する
社外ネットワークから社内Webシステムへ接続する際、盗聴や改ざんを防ぎ、接続先の正当性も確認したい。この通信路保護に用いる代表的な技術はどれか。
- ア データベース表を正規化する。
- イ ファイルを必ず可逆圧縮する。
- ウ 通信相手の認証や通信内容の暗号化・改ざん検知によって通信路を保護する。
- エ IPアドレスを端末へ自動配布する。
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正答:ウ
- ア
DB設計とは無関係である。
- イ
圧縮方式ではない。
- ウ
TLSは通信相手の認証、機密性、完全性の確保に利用される。
- エ
IP設定配布はDHCPの役割である。
HTTPSではHTTPをTLS上で利用してWeb通信を保護する。
開発・プロジェクト・サービス管理
150問
開発・プロジェクト・サービス管理のWEB演習150問では、要件定義から設計・テスト・保守、アジャイルやDevOps、WBS・EVM・リスク管理、ITサービス管理、監査・内部統制を扱う。工程・役割・管理指標を事例に当てはめて判断する。
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収録トピック
- システム開発システム・ソフトウェア要件定義、設計、実装・テスト・導入・保守を扱う。要件定義、設計、実装・テスト・導入・保守について、工程ごとの成果物と責任を判断する。
- 開発プロセス・開発管理ウォーターフォール・アジャイル、DevOps・CI/CD・テスト自動化、開発環境・構成管理・変更管理・ライセンスを扱う。ウォーターフォール・アジャイル、DevOps・CI/CD、構成・変更管理について、適用方法と管理対象を判断する。
- プロジェクトマネジメント計画・スコープ・WBS・資源、スケジュール・コスト・EVM、品質・リスク・調達・コミュニケーションを扱う。WBS・スケジュール・コスト・EVM、品質・リスク・調達について、計画と実績を数値や状況から判断する。
- サービスマネジメントサービスマネジメント・SLM、インシデント・問題・変更・サービス構成管理、可用性・キャパシティ・継続性・ファシリティを扱う。SLM、インシデント・問題・変更管理、可用性・継続性について、サービス運用の優先順位を判断する。
- システム監査・内部統制システム監査・監査手続・証拠、内部統制・ITガバナンス、品質保証・レビュー・モニタリングを扱う。監査手続・証拠、内部統制・ITガバナンス、レビュー・モニタリングについて、独立性と評価方法を判断する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
FE05-WEB-016|エラー処理設計を理解する
外部APIがタイムアウトした場合のシステム設計として最も適切なものはどれか。
- ア タイムアウトは絶対に起きないと仮定する。
- イ エラー時は必ず全データを削除する。
- ウ 例外処理は実装者ごとに自由に決め、設計しない。
- エ 再試行条件、利用者への通知、ログ記録、代替処理などを事前に設計する。
答え・4肢解説を見る
正答:エ
- ア
外部依存では失敗を前提に設計する必要がある。
- イ
データ損失を招く。
- ウ
品質のばらつきが生じる。
- エ
異常系を設計段階で定義すると一貫した安全な挙動を実現できる。
正常系だけでなく異常系、境界条件、復旧方法も設計することが重要である。
FE05-WEB-121|システム監査の目的を理解する
本番システムの変更管理に不備があるとの懸念から、経営者がシステム監査を依頼した。監査人の対応として最も適切なものはどれか。
- ア 不備が見つかったら監査人自身が本番設定を直接修正する。
- イ 証拠を確認せず、依頼者の期待する結論に合わせて報告する。
- ウ 変更管理の統制がリスクへ適切に対応しているかを独立・客観的に検証し、根拠に基づいて保証又は改善助言を行う。
- エ 監査対象部門の代わりに日常の変更承認を恒久的に実施する。
答え・4肢解説を見る
正答:ウ
- ア
是正の実施主体と監査主体は分離するのが基本である。
- イ
監査結論は十分な証拠に基づいて形成する必要がある。
- ウ
監査人は独立・客観的な立場から統制を検証・評価し、保証や助言を行う。
- エ
監査人が業務実行主体になると独立性を損ないやすい。
システム監査は、情報システムに係るリスクへの対応状況を独立かつ客観的に検証・評価し、組織の目標達成や説明責任を支援する。
ストラテジ・企業活動
150問
ストラテジ・企業活動のWEB演習150問では、経営組織・会計・業務分析、経営戦略・マーケティング、システム企画・調達、DX・AI・IoT、知的財産・労働法規・標準化を扱う。数値資料や事業状況から、適切な分析手法・施策・法的取扱いを判断する。
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収録トピック
- 企業活動・業務分析経営組織・経営管理、OR・IE・業務分析・データ利活用、会計・財務を扱う。経営組織、OR・IE・データ利活用、会計・財務について、業務状況と数値資料を分析する。
- 経営戦略・マーケティングSWOT・競争戦略・経営戦略手法、マーケティング、事業戦略・KPI・経営管理システムを扱う。SWOT・競争戦略、マーケティング、KPIについて、市場・顧客・事業の条件から施策を判断する。
- システム戦略・システム企画DX・BPR・情報システム戦略、システム化計画・要件定義、調達・RFP・投資評価を扱う。DX・BPR、システム化計画・要件定義、調達・RFP・投資評価について、企画から契約までを判断する。
- 技術戦略・ビジネスインダストリ技術戦略・技術ロードマップ、e-ビジネス・ビジネスシステム、AI利活用・IoT・エンジニアリングシステムを扱う。技術ロードマップ、eビジネス、AI・IoT・エンジニアリングについて、技術と事業への適用を判断する。
- 法務・標準化知的財産権、セキュリティ・労働・取引関連法規、標準化・コンプライアンス・技術者倫理を扱う。知的財産権、労働・取引法規、標準化・技術者倫理について、権利・義務・規格を判断する。
代表問題
実際に収録している問題と解説の例です。ここで開いても学習進捗には記録されません。
FE06-WEB-016|欠損値処理の必要性を理解する
顧客データを分析する前に、一部レコードで年齢が欠損していることが分かった。適切な対応はどれか。
- ア 欠損値を全て0歳として機械的に置換する。
- イ 欠損の存在を確認せず分析する。
- ウ 全データを削除する。
- エ 欠損の原因と割合を確認し、削除・補完など分析目的に適した処理を選ぶ。
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正答:エ
- ア
0が意味のある値なら偏りを生む可能性がある。
- イ
結果の信頼性が低下する。
- ウ
必要な情報まで失う。
- エ
欠損値は分析結果へ影響するため、原因や分布を確認して適切に処理する。
データ分析では名寄せ、外れ値・欠損値処理、標準化などの前処理が重要である。
FE06-WEB-121|著作権の無方式主義を理解する
日本の著作権について、権利発生の基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
- ア 著作物を販売した時だけ著作権が発生する。
- イ インターネットへ公開した時だけ著作権が発生する。
- ウ 著作物を創作した時点で、原則として登録手続をしなくても著作権が発生する。
- エ 特許庁への登録が完了した時だけ著作権が発生する。
答え・4肢解説を見る
正答:ウ
- ア
販売は権利発生の要件ではない。
- イ
公開も権利発生の要件ではない。
- ウ
日本の著作権は無方式主義で、著作物の創作によって権利が発生する。
- エ
特許権などの産業財産権と混同している。
著作権と、出願・登録によって権利化する産業財産権との違いを区別することが重要である。
問題データを読み込んでいます…
実際の収録問題から掲載
基本情報技術者試験の代表問題
資格ブートキャンプでは、 基本情報技術者試験のWEB問題を公開しています。 以下は実際に収録している問題から、 収録科目ごとに1問ずつ掲載した代表問題です。
すべて4択形式で、問題ごとに正答と解説を確認できます。解説を通して、正しい知識や判断のポイントを学べます。
出題分野:2進数・基数変換・補数
2進数 101101₂ を10進数で表したものはどれか。
- ア. 53
- イ. 41
- ウ. 45
- エ. 43
答え・解説を見る
正答: ウ
イ:2²の桁を落としているため41になっており、101101₂の値ではない。
ウ:101101₂=2⁵+2³+2²+2⁰=32+8+4+1=45である。
エ:2¹の桁を1として加えており、元のビット列と一致しない。
総合解説:2進数は、1になっている各桁の2の累乗を合計して10進数へ変換する。
出題分野:CPU・命令実行・プロセッサ
コンピュータの五大装置に関する説明として正しいものはどれか。
- ア. 制御装置は命令を解読して各装置へ制御信号を送り、演算装置は算術・論理演算を行う。
- イ. 記憶装置は入力だけを担当し、演算結果を保持しない。
- ウ. 入力装置はCPU内部の命令レジスタを直接制御する。
- エ. 出力装置はプログラムカウンタを更新して次命令を決定する。
答え・解説を見る
正答: ア
イ:記憶装置は命令・データ・処理結果などを保持する。
ウ:入力装置は外部からデータを取り込む装置で、命令レジスタそのものではない。
エ:次命令アドレスの管理はCPU内の命令アドレスレジスタなどが担う。
総合解説:五大装置は演算・制御・記憶・入力・出力であり、それぞれの役割を区別する。
出題分野:関係モデル・スキーマ
関係データベースにおけるタプル(tuple)の説明として正しいものはどれか。
- ア. 表の1行に相当するデータの組である。
- イ. 表の1列に相当する属性名だけを指す。
- ウ. データベース全体の物理ファイルを指す。
- エ. 主キーに設定された列だけを指す。
答え・解説を見る
正答: ア
イ:1列は属性に相当する。
ウ:物理ファイルそのものではない。
エ:タプルは主キー列だけでなく、その行に属する複数属性の値から構成される。
総合解説:関係モデルでは、関係・タプル・属性・定義域などの用語を区別することが基本である。
出題分野:機密性・完全性・可用性・基本概念
情報セキュリティにおける機密性(Confidentiality)の説明として最も適切なものはどれか。
- ア. 許可された者だけが情報へアクセスできる状態を維持すること。
- イ. 情報が許可なく改ざんされていない状態を維持すること。
- ウ. 必要なときに情報やサービスを利用できる状態を維持すること。
- エ. 利用者の操作履歴を必ず匿名化すること。
答え・解説を見る
正答: ア
イ:これは完全性の説明である。
ウ:これは可用性の説明である。
エ:匿名化はプライバシー保護手法の一つで、機密性そのものの定義ではない。
総合解説:情報セキュリティの基本は機密性・完全性・可用性を区別して理解することである。
出題分野:システム・ソフトウェア要件定義
「利用者が商品名で検索できる」という要求は、一般にどの種類の要件に分類されるか。
- ア. 機能要件。
- イ. 可用性に関する非機能要件。
- ウ. 性能に関する非機能要件。
- エ. 保守性に関する非機能要件。
答え・解説を見る
正答: ア
イ:可用性は稼働率や停止許容時間などに関する要件である。
ウ:性能は応答時間や処理量などに関する要件である。
エ:保守性は変更・修正のしやすさなどに関する要件である。
総合解説:要件定義では、何をするかという機能要件と、どの程度の品質で実現するかという非機能要件を区別する。
出題分野:経営組織・経営管理
企業活動で代表的な経営資源の組合せとして最も適切なものはどれか。
- ア. ヒト、モノ、カネ、情報。
- イ. 売上、利益、税金、配当だけ。
- ウ. CPU、メモリ、OS、DBだけ。
- エ. 広告、在庫、契約、特許だけ。
答え・解説を見る
正答: ア
イ:財務指標や資金使途の一部であり、経営資源の代表分類ではない。
ウ:情報システムの構成要素である。
エ:企業活動の要素ではあるが代表的な四分類ではない。
総合解説:経営管理では限られた経営資源を目的達成へ向けて適切に配分・活用する。