危険物・設備資格
消防設備士 乙種6類とは?
試験概要・難易度・勉強方法を
わかりやすく解説
消防設備士乙種6類は、消火器の整備・点検に関わる国家資格です。
1消防設備士 乙種6類とは
消防設備士乙種6類は、消火器の整備・点検に関わる国家資格です。
この資格でできること
- 消火器の整備・点検に関われる
- 消防設備会社やビルメンテナンス、建物管理分野で活かせる
- 消防関係法令、機械、消火薬剤、消火器の構造を体系的に学べる
この資格が向いている人
- 消防・防災設備の仕事に関わりたい人
- 消火器点検の専門知識を身につけたい人
- 設備の構造と消防関係法令を関連付けて学べる人
学習の進め方
消防関係法令、機械に関する基礎知識、消火器の構造・機能・整備、規格の順に学び、写真やイラストを使った実技試験の鑑別問題を重点的に演習します。
2試験概要
| 実施団体 | 一般財団法人消防試験研究センター |
|---|---|
| 受験資格 | 制限なし。年齢、学歴、実務経験を問わず、誰でも受験できま |
| 試験日・申込期間 | 試験日と申込期間は都道府県・試験地・試験回ごとに異なります。令和8年度(2026年度)の日程は、消防試験研究センターの「試験日程[全国一覧]」または各支部の試験案内で確認してください。 |
| 受験料 | 4,400円(非課税) |
| 試験形式 | 筆記試験は四肢択一式のマークカード方式。実技試験は写真・イラスト・図面等を使用した記述式です。 |
| 問題数 | 筆記30問+実技5問 |
| 試験時間 | 1時間45分 |
| 試験回数 | 都道府県・試験地ごとに異なります。複数回実施される地域もあります。 |
| 合格基準 | 筆記試験は各科目40%以上、かつ筆記全体で60%以上。さらに実技試験で60%以上が必要です。 |
公式情報確認日:2026-07-24
3試験科目・出題範囲
4こんな人におすすめ
5よくある質問
受験資格の制限はありません。年齢、学歴、実務経験を問わず、誰でも受験できます。
消火器の整備・点検を行えます。消防設備会社、ビルメンテナンス、建物管理などの仕事で活かせます。
乙種免状で行えるのは消火器の整備・点検です。消防用設備等の工事を行う資格ではありません。
筆記試験は各科目で40%以上、筆記全体で60%以上を取り、さらに実技試験で60%以上を取る必要があります。
6学習メニュー
7試験攻略・学習戦略
消防設備士 乙種6類を効率よく学ぶために、試験攻略の考え方・科目ごとの優先順位・学習スケジュール・つまずきやすい点を整理しています。
試験攻略ポイント
消防設備士乙種6類では、消火器の種類・構造・適応火災・点検方法を関連づけて覚えることが重要です。まず粉末、強化液、二酸化炭素など代表的な消火器の特徴を整理し、その後に法令・構造・整備へ広げます。実技の鑑別問題では、写真や図から部品名・機能・点検方法を判断する必要があるため、文字だけでなく機器の外観とセットで学習します。
科目別の学習優先順位
1. 消火器の構造・機能:各種消火器の消火薬剤、構造、作動原理を最優先
2. 適応火災・消火方法:普通火災、油火災、電気火災への適応を整理
3. 消防関係法令:設置基準、点検、維持管理など第6類に関する事項を確認
4. 基礎的知識:圧力、力、気体など機械分野の基礎を学習
5. 規格・整備:消火器の部品、表示、点検・整備方法を整理
6. 実技・鑑別:写真やイラストから名称・用途・異常を判断する練習を行う
学習スケジュール例
1週目:消火器の種類、適応火災、基本構造を確認する。
2週目:各消火器の作動原理、薬剤、部品を整理する。
3週目:消防関係法令と設置・点検基準を学習する。
4週目:機械に関する基礎知識と規格・整備を確認する。
5週目:写真・図を使った鑑別問題を重点的に練習する。
6週目以降:筆記と実技を組み合わせて解き、間違えた消火器・法令を繰り返し復習する。
つまずきやすいポイント
乙種6類では、消火器の種類と適応火災を混同しやすい点に注意が必要です。薬剤の種類、使用できる火災、構造、放射方法を一つの表にして比較すると整理しやすくなります。また、実技では部品名称を文字だけで覚えても写真で判別できないことがあるため、外観・位置・役割をセットで確認します。筆記対策だけで学習を終えず、鑑別問題にも早めに取り組むことが重要です。
