運行管理者 貨物

貨物輸送の安全管理・点呼・法令対策まで

運行管理者 貨物とは?
試験概要・難易度・勉強方法を
わかりやすく解説

運行管理者(貨物)の試験概要、受験資格、合格基準、出題範囲、効率的な勉強方法をわかりやすく解説します。トラック運送事業で、点呼、乗務割、記録管理、安全指導に関わる方に役立つ内容です。

運輸・安全 国家資格 運行管理者
難易度 難しい
合格率 約30~40%
勉強時間目安 60~100時間
試験回数 年2回
問題数 30問
WEB問題を解く PDF教材を見る

1運行管理者(貨物)とは

運行管理者(貨物)は、貨物自動車運送事業で点呼、乗務管理、運転者への指導監督などを行い、事業用自動車の安全な運行を支える国家資格です。

この資格でできること

  • 運転者の点呼や乗務状況の管理に関われる
  • 運行計画や休憩・睡眠時間などの安全管理を担える
  • 物流会社・運送会社で専門知識を活かせる

この資格が向いている人

  • 物流・運送業界で働いている人
  • 安全管理や運行計画に関心がある人
  • 運送関係の法令と実務判断を体系的に学びたい人

学習の進め方

貨物自動車運送事業法、道路運送車両法、道路交通法、労働基準法、運行管理の実務知識を分野別に学びます。法令の数字や基準を整理したうえで、判断問題と計算問題を繰り返し演習します。

2試験概要

実施団体 国土交通大臣指定試験機関 公益財団法人 運行管理者試験センター
受験資格 次のいずれかを満たす方

・試験日の前日に、事業用自動車の運行管理に関して1年以上の実務経験がある方
・国土交通大臣が認定する講習実施機関で、貨物の基礎講習を修了した方、または所定期限までに修了予定の方

運転業務、営業、総務、経理などは、原則として運行管理の実務経験には含まれません。
試験日・申込期間 令和8年度第1回

申請受付期間:
2026年6月15日~7月15日

試験期間:
2026年8月8日~9月6日

合格発表:
2026年9月24日予定

通常は年2回、8月頃と3月頃に実施されます。
受験料 受験手数料:6,000円(非課税) 新規受験申請: システム利用料660円(税込)が別途必要 再受験申請: システム利用料・事務手数料860円(税込)が別途必要 試験結果レポート希望者: 140円(税込)が別途必要
試験形式 CBT試験。パソコン画面に表示される問題に、マウスなどを使って解答します。
問題数 30問
試験時間 90分
試験回数 年2回程度。通常は8月頃と3月頃に、それぞれ約1か月のCBT試験期間が設けられます。
合格基準 次の両方を満たす必要があります。

・総得点が30問中18問以上(60%以上)
・第1~第4分野は各1問以上、第5分野は2問以上正解すること
公式情報
公式サイトを確認する

公式情報確認日:2026-07-12

3試験科目・出題範囲

貨物自動車運送事業法関係 道路運送車両法関係 道路交通法関係 労働基準法関係 その他運行管理者の業務に関し必要な実務上の知識及び能力

5よくある質問

あります。新規受験では、事業用自動車の運行管理に関する1年以上の実務経験、または貨物の基礎講習修了・修了予定などの要件を満たす必要があります。

独学でも合格を目指せます。ただし、貨物自動車運送事業法、道路交通法、労働基準法、実務上の知識など出題範囲が広いため、テキスト学習と問題演習を並行して進めることが重要です。

初学者は60~100時間程度が目安です。運送業務や関連法令の知識がある方は短縮できる場合がありますが、法令と労務管理の分野は丁寧に確認してください。

総得点で18問以上正解するだけでなく、各出題分野の最低正解数も満たす必要があります。得意分野だけに偏らず、全分野をバランスよく学習することが重要です。

6学習メニュー