FP2級

暮らしと資産に関する実践的なお金の知識を証明する国家資格

FP2級とは?
試験概要・難易度・勉強方法を
わかりやすく解説

FP2級は、家計、年金、保険、金融資産運用、税金、不動産、相続など、個人や家庭のお金に関する実践的な知識を評価する国家検定です。学科試験と実技試験の両方に合格すると、2級ファイナンシャル・プランニング技能士を名乗れます。

会計・金融 国家資格 FP
難易度 難しい
合格率 約24~59%
勉強時間目安 150~300時間
試験回数 随時
問題数 学科60問/実技40問
WEB問題を解く PDF教材を見る

12級ファイナンシャル・プランニング技能士とは

試験の概要

FP2級は、家計管理、年金、保険、金融資産運用、税金、不動産、相続など、お金に関する実践的な知識を問う国家検定です。

学科試験と実技試験の両方に合格すると、2級ファイナンシャル・プランニング技能士を名乗ることができます。

この資格でできること

・家計や将来の資金計画を立てる知識が身につく
・保険や金融商品の仕組みを理解できる
・税金、不動産、相続の基礎を相談業務に活かせる
・金融、保険、不動産業界への就職や転職に役立つ
・AFP資格取得を目指すための基礎を作れる

この資格が向いている人

・FP3級からステップアップしたい人
・金融、保険、不動産業界で働いている人
・家計管理や資産形成を体系的に学びたい人
・顧客への資産相談や提案業務に携わる人

学習の進め方

最初にライフプランニング、リスク管理、金融資産運用、税金、不動産、相続の6分野を一通り学びます。

その後、学科問題で知識を定着させ、実技試験を意識した計算問題や事例問題を繰り返します。WEB問題とPDF教材を使い、間違えた分野を重点的に復習してください。

2試験概要

実施団体 日本FP協会/一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
受験資格 次のいずれかに該当する人が受検できます。3級FP技能検定合格者、FP業務に関する2年以上の実務経験者、日本FP協会認定のAFP認定研修修了者、金融渉外技能審査3級合格者。
試験日・申込期間 CBT方式で、休止期間を除き全国で随時実施されます。空席のある試験日時とテストセンターを選択し、原則として試験日の3日前までに予約します。2026年度の休止期間は、2026年5月24日~5月31日、12月28日~2027年1月5日、2027年3月25日~3月31日です。
受験料 学科試験5,700円+実技試験6,000円=合計11,700円(非課税)
試験形式 CBT方式。学科試験は多肢選択式、実技試験は多肢選択式および記述式
問題数 学科60問/実技40問
試験時間 学科120分/実技90分
試験回数 随時(通年CBT方式)
合格基準 学科試験は60点満点中36点以上。実技試験は満点の60%以上。学科と実技の両方に合格すると総合合格です。
公式情報
公式サイトを確認する

公式情報確認日:2026-07-31

3試験科目・出題範囲

学科試験:ライフプランニングと資金計画 リスク管理 金融資産運用 タックスプランニング 不動産 相続・事業承継。 実技試験:日本FP協会は資産設計提案業務。金融財政事情研究会は 個人資産相談業務 中小事業主資産相談業務 生保顧客資産相談業務 損保顧客資産相談業務から選択します。

5よくある質問

あります。3級FP技能検定合格、FP業務に関する2年以上の実務経験、AFP認定研修修了、金融渉外技能審査3級合格のいずれかが必要です。

休止期間を除き、CBT方式で随時受検できます。申込時に空席のある試験日時とテストセンターを選択します。

学科試験は60点満点中36点以上、実技試験は満点の60%以上が合格基準です。FP2級を取得するには、学科と実技の両方に合格する必要があります。

学科試験の問題は共通ですが、実技試験の科目と出題形式が異なります。日本FP協会は資産設計提案業務、きんざいは個人資産相談業務など複数の実技科目から選択します。

6学習メニュー

7試験攻略・学習戦略

2級ファイナンシャル・プランニング技能士を効率よく学ぶために、試験攻略の考え方・科目ごとの優先順位・学習スケジュール・つまずきやすい点を整理しています。

試験攻略ポイント

FP2級は出題範囲が広いため、最初から全分野を同じ深さで覚えようとせず、頻出論点を優先して問題演習を進めることが重要です。まず各分野の基本用語と計算パターンを確認し、その後は過去問・類題を繰り返して「問題文を見たら解き方が分かる状態」を目指します。特に計算問題は、公式を暗記するだけでなく、実際に手を動かして解く練習を重ねると得点が安定しやすくなります。

科目別の学習優先順位

1.ライフプランニングと資金計画:社会保険・年金・住宅ローンなど基礎となる論点を優先
2.金融資産運用:利回り・債券・株式・投資信託など計算と用語をセットで学習
3.タックスプランニング:所得税を中心に所得区分・控除・税額計算を重点確認
4.リスク管理:生命保険・損害保険の商品特徴と税務を整理
5.不動産:不動産取引・税金・建築基準など頻出項目を優先
6.相続・事業承継:相続税・贈与税・法定相続分など計算問題を重点的に演習

学習スケジュール例

1〜2週目:6分野の基本事項を一通り確認し、各分野の頻出用語を整理する。
3〜5週目:分野別問題を解き、間違えた問題の原因を確認する。
6〜7週目:計算問題を重点的に反復し、苦手分野を絞り込む。
8週目以降:本試験形式の問題演習を行い、時間配分と正答率を確認する。
試験直前は新しい教材に手を広げず、間違えた問題と重要論点の復習を優先します。

つまずきやすいポイント

FP2級では、似た制度や数字を混同しやすい点に注意が必要です。特に年金、保険、所得税、不動産税制、相続税では「誰が対象か」「いつ適用されるか」「どの金額を使うか」を混同すると失点につながります。また、計算問題を読むだけで済ませると本番で式が出てこないことがあるため、必ず実際に計算する練習を行います。間違えた問題は答えだけを覚えず、どの条件を読み違えたのかまで確認することが重要です。